2908件のひとこと日記があります。
2015/02/06 22:43
祖父のチカラ (1st crop)
こんばんは(*・∀・*)ノ
新シリーズを書かせていただきます。
競走馬の血統において極めて重要とされる「母の父(BMS)」について考えていこうというのがこのシリーズの主旨でして、第1回目は「母の父はなぜ重要なのか?」について書いていこうと思います。
種牡馬の血統と繁殖牝馬の血統を比較してみると、種牡馬の場合は血統を遡っていくと必ず1頭の始祖にあたる馬にたどり着くのに対して、繁殖牝馬は様々な血統から配合されているため、必ず複数の始祖にあたる馬にたどり着きます。
競走馬を生産する際に配合を考えるうえでもっとも重要なことは「繁殖牝馬の特徴から最も影響力の強い血統を推測する」ことです。
繁殖牝馬にとって最も影響力の強い血統は母系に取り込まれた父系、すなわち「母の父」であるというのが一般的ではないかと思います。
競走馬は父系より母系から受ける影響の方が大きいといわれているからです。
(もちろん個体差はありますが、話が複雑になるのでここでは考えないことにします)
1990年から昨年までの24年間で、日本のBMSランキング1位はわずか2頭の馬に独占されてきました。
1990〜2006 ノーザンテースト
2007〜2014 サンデーサイレンス
大種牡馬にしてBMSとしても多大なる勢力を保持していたノーザンテーストとサンデーサイレンス、次回はこの2頭のBMSとしての特徴などについて考えていきたいと思います。
今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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セロリさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、ノーザンダンサーの血が廃れることは永遠にないでしょうから、日本でノーザンテーストの血脈は延々と受け継がれていくと思いますよ(*_*) -
競馬王しんちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
血統に詳しいわけではありませんが、馬券検討の際に参考にしていただければうれしいですね。 -
セロリさんがいいね!と言っています。
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広瀬北斗さん
ノーザンテーストも父系としては終焉なのでしょうが,母系の中には残って行って貰いたいです。
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こんばんは。
タメになりますm(_ _)m -
競馬王しんちゃんNO.007さんがファイト!と言っています。
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競馬王しんちゃんNO.007さんがいいね!と言っています。
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msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
タリーズコーヒーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^)


