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2015/02/24 20:35
nプロ会報vol.50 (その1)
こんばんは(*・∀・*)ノ
nプロ会報vol.50をお送りします。
告知にも書きましたが、一昨日のスターダム後楽園大会で起こってしまった「世IV虎vs安川惡斗ケンカマッチ」の続報および今後の予定、このような事態になってしまった背景、そしてスターダムが抱えている問題点などを私の見解を交えながら書いていこうと思っております。
まずは2・22後楽園大会に至るまでの経緯を順を追って説明します。
2/7
スターダム2・22後楽園大会における記者会見が行われる。
その席でワールド・オブ・スターダム王座(赤いベルト)選手権、世IV虎(王者)vs安川惡斗(挑戦者)のタイトルマッチ調印式が行われる予定だったが、惡斗がインフルエンザのために欠席、世IV虎は調印書へのサインを拒否
2/21
惡斗が所属するユニット「大江戸隊」(木村響子と外国人選手で構成されている)のメンバーと共にサムライTVの番組に出演、調印書にサイン、その際「こんなことで騒ぐ世IV虎は子ども」などと世IV虎を罵倒する
2/22
ワンダー・オブ・スターダム選手権試合の前に改めて調印式が行われる。
世IV虎は惡斗に誠意を示すための土下座を要求するが惡斗は拒否、同席していた木村響子に諭されて土下座する姿勢をとりかけた瞬間、大江戸隊メンバーが一斉に世IV虎を襲撃(その間に調印書に木村響子が世IV虎の名前を書きこむ)、惡斗もコーナーポストに上がるが和田京平レフェリーに制止される。
世IV虎が改めて調印書にサインしてタイトルマッチが成立、直後に試合開始
(試合経過)
両者にらみ合いの後、世IV虎が「来いよ」と惡斗を挑発、惡斗がロシアンフックを世IV虎の顔面に叩き込むと世IV虎はバンチで応戦、両者ノーガードの殴り合いとなる。
世IV虎はパンチ、掌底、噛みつきで惡斗の顔面を徹底的に痛めつけ、惡斗は戦闘不能となる。(この間に惡斗の傷口を和田京平が1度チェックしている)
惡斗が場外へ落ちた際に和田京平がセコンドの木村響子にタオル投入を促し、木村がタオルを投入。世IV虎のTKO勝ち(7分45秒)の判定が下る。
試合終了後、場内は騒然となるが高橋奈苗、紫雷イオらがリング上で観客に謝罪、その後新入団選手の紹介などが行われる。
世IV虎は無言で控室に消え、惡斗は救急車で病院に搬送される。
以上が後楽園大会までの経緯です。
(その2)で惡斗選手の容態、スターダム首脳陣の対応などについて書かせていただきます。


