nプロ会報vol.50 (その2)

病院送りとなってしまった惡斗選手ですが、顔面は無惨にも変形していまい、現時点では鼻骨と頬骨、左目眼窩底の骨折と診断されています。
また、腫れが酷すぎてCTが撮れない状態である右目は眼窩底の骨折および網膜剥離の疑いがあるそうです。
惡斗選手の右目は白内障を患っており、人工レンズが入っているんですが、網膜剥離まで起こしているとなると、右目を失明している恐れまであります。
惡斗選手は翌日に自らのブログで復帰への強い意欲を示していましたが、右目のダメージを考えると、復帰は極めて厳しい状況と言わざるを得ません。

世IV虎選手は試合終了直後こそ激しく怒り狂っていましたが、1日置いた今日、ロッシー小川社長との面談に臨み、タイトルマッチをぶち壊したことと惡斗選手を負傷させたことを反省し、謝罪の言葉を述べたそうです。

小川社長は昨日緊急ミーティングを行って善後策を協議したあと、世IV虎、風香GM、(最年長選手である)高橋奈苗、そして自らを処分対象にすると表明しました。

世IV虎選手には極めて重い処分が課せられるそうで、解雇もしくは無期限出場停止の処分が下されると思われます。
処分内容は明日、記者会見の場で発表される予定です。

(その3)以降で今回の事態に至った原因、背景にあるスターダムが抱えている問題について書かせていただきます。

今回はかなり長くなりますm(__)m