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2015/02/24 22:21
nプロ会報vol.50 (その4)
世IV虎選手が蛮行に至るまでにどのような伏線があったのか...
ヒントはYahoo!ニュースの記事の中にありました。
(その2)でも書きましたが、今回の一件で小川社長、風香GM、高橋奈苗が処分対象になるとの発表がスターダムからありましたが、ここで1つの疑問が浮かびます。
「なぜ高橋奈苗が処分されるのか?」
奈苗選手はスターダム最年長選手として後輩たちを指導する立場であることは事実ですが、今回の一件に奈苗選手は一切関知していません。
関知していないのに処分対象になる理由は....?
ここから先は私の推測ですが、この疑問を解く前にまずはこのことについて推理しなければなりません。
「ブッカー(マッチメーカー)は誰なのか?」
プロレスにはブック(筋書き)が存在することはもう衆知の事実ですが、今回の世IV虎vs惡斗戦は誰がブッカーを務めたのか、というのが疑問を解くカギになるのです。
スターダムでブッカーを務めることができる人物は限られています。
小川社長、風香GM、奈苗選手の3人です。
(マスコミやスポンサーが背後にいる可能性もありますが、実際に対戦カードを組める人物はこの3人です)
スターダムは最近になってアイスリボンの選手を積極的に上げていますが、スターダムの中でアイスリボンにパイプを持っているのはフリー時代にレギュラー参戦していたことのある奈苗選手だけです。
あと一点、今回の大会に限ってですが、今までのスターダムではなかったケースでの決着が相次ぎました。
ハイスピード王座戦ではキャリア1年ちょっとのコグマが紫雷イオを破り、ゴッデス・オブ・スターダム(タッグ)選手権では王者組の反則勝ちというスターダムではほとんどなかった形で決着しました。
今までになかったケースで勝敗が決する、これは「ブッカーが替わった」ことを意味します。
(その5)に続く....


