nプロ会報vol.51

全国8000万人のプロレスファンのみなさん、こんばんは(*・∀・*)ノ
nプロ会報vol.51をお送りします。

☆「飯伏幸太という男」

業界初の2団体ダブル所属レスラーにして今一番旬なレスラー、飯伏幸太について書かせていただきます。

先月行われた2・15DDTさいたまスーパーアリーナ大会でDDT最強の男、HARASHIMAを破ってKOーDシングル王座を戴冠した飯伏選手、今月21日に行われる春日部大会で初防衛戦が行われるんですが、相手は誰が務めるのかというと...

ヨシヒコです(・_・)
あのヨシヒコです(笑)

会員の皆様ならご存じだと思いますが、ヨシヒコとはDDT所属の「女子大生型レスラー」です(・_・)
大人の人が使う玩具によく似ていますが、違います(笑)レスラーです(笑)(笑)
疑問に思ってはいけません(笑)(笑)(笑)
これがDDTなのです(爆)

飯伏選手とヨシヒコが戦うのは5年振り、前回はKOーDとアイアンマン王座のダブルタイトル戦でした。
飯伏選手は「KOーD王者であるうちにもう一度闘ってみたかった。やり残したことがある」とコメントしています。

なぜ飯伏選手はもう一度ヨシヒコと闘いたいのでしょうか？

プロレスが上手いレスラーに対して「ホウキを相手にしても良い試合ができる」という誉め言葉があります。
つまり、対戦相手が誰であろうが相手を輝かせたうえで自らの実力が上であると観客に見せつけた上で勝利する。これが一流レスラーの闘いなのです。
飯伏選手はヨシヒコを最大限に輝かせたうえで勝利するつもりなのです。
(どちらが勝つか？なんて考えてはいけません。○○○ワイフに負けるレスラーなどこの世には絶対にいませんから)

この試合は飯伏選手のレスラーとしての総合力が問われる試合なのです。
強さとインサイドワーク、試合を構成する能力、そしてファンを引き付ける力、飯伏選手がプロレスラーとしてどれだけ魅力的なファイトを見せられるか、飯伏選手の全てが問われる試合です。

死ぬほど笑える試合になるでしょうが(^_^;)
飯伏選手は必死に闘うでしょう。
彼の真の対戦相手は「もう一人の飯伏幸太」なのですから。