2908件のひとこと日記があります。
2015/03/10 22:58
nプロ会報vol.52(その3)
☆プロレス偉人伝「藤原喜明」
今回のプロレス偉人伝は私と同郷でもある「関節技の鬼」「組長」こと藤原喜明を取り上げます。
プロレスラー、藤原喜明の名が一躍スポーツ紙面に挙がったのは1984年2月3日、新日札幌大会で宿敵藤波辰巳との大一番に臨もうとしていた長州力を花道で襲撃して戦闘不能に追いやった「テロ事件」が起こってからでした。
それまでは一前座レスラーでしかなかった組長が「テロリスト」として新日のトップ戦線に食い込んだこの事件、実はアントニオ猪木の命令で行ったのだそうです。
読売新聞のインタビューで組長自身が語ったところによると「あの時は長州と藤波のどちらかがケガで試合ができる状態じゃなかったようだ。自分は猪木さんに『行け!』と言われたから長州を襲ったんだよ」ということなんだそうです。
つまり、本来ならば試合そのものがキャンセルになるはずが、組長が長州を襲撃することで試合を行わずに済ませてなおかつ組長vs長州の遺恨アングルを展開することでファンに新しいカードを提供することができると猪木氏(もしくは新間寿氏)が画策して仕掛けたことなんですよ。
組長は別に長州にジェラシーを抱いていたわけではなかったんです。
新弟子の頃からずっと側についていた猪木氏の命令を忠実に遂行しただけなんです。
猪木氏とはその後袂を別ったものの、第2次UWF→藤原組を経て現在はフリーとしてIGFにも度々参戦し、かつての師匠猪木氏を折に触れてサポートしています。
2007年には胃がんを患い、一時はリンパ腺にも転移して深刻な状態になりかけましたが、手術と抗がん剤治療の甲斐あって、65歳となった現在もリングに立ち続けています。
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広瀬北斗さん>おはようございます( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
第2次UWF→藤原組にかけての組長はまさに関節技の鬼でした。
最近は大仁田興行で電流爆破マッチにも出てますけど(・_・) -
タカさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
そういえば組長、アイアンマン王座持ってましたね(・_・)
たしか現王者はアジャ・ゴング...しばらく王座は移動しませんね(苦笑) -
タカさん
こんばんはです。組長と言えばあのパイプ事件ですねぇ DDTのアイアンマンのチャンピオンにもなった事があるから まだまだ元気です。
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のど輪だ田上!さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうござイヤァオ!
昔の新日は遺恨アングルをつくるのがうまかったですね。
みんなストロングスタイルで殺伐としてたから(・_・)
スッポン皇帝?
何それ(((・・;)?
私、知らないんですよ(-_-;) -
のど輪だ田上!さん
へへっ、ボキッ!!
にせいさん、イヤァオ!
そうだったのかぁ、遺恨アングル。
上手いよなぁ、昔はそんなアングルにも熱狂できたんだよ。しかも藤原なんて適任ですね♪
今、精力剤のスッポン皇帝のイメージキャラクターなんですよねぇ。
それも適任。
腕は折っても中折れ無しだぜ!
イヤァオ!
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はちわれさん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
ライガーと船木は新弟子をまず熱湯風呂にいれます。
その状態からフタをして2人がかりで乗っかります。
新弟子は熱くて苦しいから暴れますが上には2人が乗ってるので容易には出られません。
最後まで出られなかった者には「お前はプロレスに向いていない。別の道に進め」と諭すのです。
2人を押し退けて風呂から出られた者だけがプロレスラーになることを許されるのです。
プロレスは厳しい世界、熱湯風呂に押し込めることで見込みがあるかどうかを判断していたんですよ。 -
はちわれさん
新弟子にはまず決めっこでラッパを吹かせるのがトレーニングだったそうですね。
話はずれますがライガーと船木の新弟子いじめが酷すぎて有望な選手がしばらく途絶えてしまったのは本当でしょうか? -
広瀬北斗さん
関節技中心の興業を行っていたような記憶があるのですが…ものすごく痛そうだなと。
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弱った岡田さん>組長って、あんまり他人のことを気にしない人なんですよ。
トップになるよりも自らのファイトスタイルを追求することに興味があったんです。 -
メタ虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
そのCM、知りませんでした(-_-;)
岩手では流れてないんですよね( ´△`)


