2908件のひとこと日記があります。
2015/03/12 22:22
祖父のチカラ(5th CROP)
こんばんは(*・∀・*)ノ
競走馬の能力や気性などに多大なる影響を与える「母の父」について考えていく「祖父のチカラ」、5回目のテーマは「母の父トニービン」について考えていこうと思います。
まずはトニービンを母の父に持つGI馬を何頭かあげてみます。
アドマイヤベガ (父サンデーサイレンス)
アドマイヤドン(父ティンバーカントリー)
アドマイヤグルーヴ(父サンデーサイレンス)
ルーラーシップ(父キングカメハメハ)
ショウワモダン(父エアジハード)
ビッグウルフ(父アフリート)
ハーツクライ(父サンデーサイレンス)
キャプテントゥーレ(父アグネスタキオン)
父馬がサンデーサイレンスの産駒が目立ちますね(・_・)
父と母の父との相性が良く、良い成績を残している配合を「ニックス」といいますが、サンデーサイレンスと母の父トニービンの配合もニックスが成立しているといえるでしょうね。
ちなみに、ステイゴールドと母の父メジロマックイーンの「黄金配合」もニックスであると言われています。
父サンデーサイレンスと母の父トニービン、種牡馬としてのサンデーサイレンスの特徴は母系の良さを引き出すことですが、トニービン産駒は総じて成長力に富み、スピードの持続力に優れているという特徴があります。
これはトニービンの3代父であるグレイソブリンから受け継がれたものなんです。
父サンデーサイレンスの特徴である瞬発力と母の父トニービンの特徴である成長力とスピードの持続力が合わさって、素軽さと底力を兼ね備えた産駒が数多く出てきたのではないでしょうか(・_・)
母の父としてのトニービンは父馬の能力、主にスピードと瞬発力を下支えする成長力と底力を産駒に与えているのだと、私は考えます。
サンデーサイレンスと同様に日本競馬に多大なる影響を与えたトニービン、彼の血はこれからも国産の競走馬の血統に残り続けるでしょう(^_^)
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広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
エアジハード産駒で重賞を勝ったのはショウワモダンくらいじゃないですか(・_・)
本当に一瞬だけ輝いた馬でした。 -
広瀬北斗さん
ショウワモダン,本当に一瞬だけでしたが,素晴らしい輝きでした。
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はちわれさん
チチカスはハズレでしたが400万と強気のノヴェリストがどうなるんでしょうかね……
サンデー、ミスプロに次ぐ新しい血統が必要なのは確かですね。 -
はちわれさん>コメありがとうございます(^_^)
何だかんだいっても社台の先見性には敬意を評さないといけませんよ(・_・)
サンデーサイレンスとトニービン、この2頭が日本どころか世界の競馬をリードする存在になりつつあるんですからね(^o^) -
はちわれさん
アドマイヤベガが活躍した頃、吉田照哉氏がSS×TBがこれからのニックスになるとおっしゃっていましたがその通りになりましたね。
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はちわれさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
競馬王しんちゃんさん>コメありがとうございます(^_^)
トニービンはサイアーラインも続いてますからね(^_^)
孫の世代だとカンパニー、トーセンジョーダンが種牡馬入りしていますから、彼らにも頑張ってもらいたいですね( ^∀^) -
はちわれさんがいいね!と言っています。
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こんばんは。
産駒重賞61勝ととうけいにせい記者☆彡の言うとおりに国内で今後も注目ですね。
そろそろG1馬も。 -
競馬王しんちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^)


