2908件のひとこと日記があります。
2015/03/25 21:32
祖父のチカラ(6th CROP)
こんばんは(*・∀・*)ノ
本当は新シリーズ「Great Trainers〜名伯楽たち〜」の第1回目を書くつもりでしたが、実は構成をやり直すことにしまして、当初考えていたのとは違う形で書いていくことにしたんですよ。
そこで今日は「祖父のチカラ」の第6回目を書くことにして「名伯楽たち」は明日書かせていただきますので、ご了承のほどをお願い致しますm(__)m
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ということで、「祖父のチカラ」の第6回目を書かせていただきます。
今回は「母の父としてのストームキャット」をテーマにして書き進めていきます。
まずは母の父にストームキャットを持つGI馬をあげてみます。
ロードカナロア(父キングカメハメハ)
メイショウボーラー(父タイキシャトル)
ファレノプシス(父ブライアンズタイム)
キズナ(父ディープインパクト)
アユサン(同上)
ラキシス(同上)
ストームキャットの種牡馬としての特徴は「仕上がりが早くて頑健だが一本調子の産駒を出しやすい」ことですが、母の父としてもこの傾向に大きな変化はありません。
ただし、一本調子ではあるが末脚の持続力に優れた産駒も少なからず出ています。
キズナなんかはその最たる例でしょうね。
あと、母の父としてのストームキャットにはもうひとつ大きな特徴があります。
「ターントゥの血を持つ種牡馬と相性がいい」ことです。
ターントゥの代表産駒にヘイルトゥリーズンがいますが、ヘイルトゥリーズンの産駒であるロベルトはブライアンズタイムの父であり、ヘイローはサンデーサイレンスとデヴィルズバッグ(タイキシャトルの父)の父なんです。
前述した孫世代のGI馬に共通する特徴が「仕上がりの早さとスピードの持続力」ですから、母の父としてのストームキャットが孫世代の産駒に与える影響はターントゥ(ヘイルトゥリーズン)系の種牡馬ならどの馬が父馬でも概ね同じである、と考えてもよさそうです。
ただし、ミスタープロスペクター系であるキングカメハメハが父であるロードカナロアに関しては少々趣が違うようです。
ストームキャットは母の父がセクレタリアトですから、ロードカナロアに関してはノーザンダンサーとボールドルーラーの影響が強く出ているのではないかなと思います。
ボールドルーラー系はパワー型に出る傾向がありますので、ミスプロ系の祖であるノーザンダンサーのスピードとボールドルーラーのパワーが上手く合わさって、爆発的なスピードとパワーを兼ね備えたロードカナロアが誕生したんでしょうね(・_・)
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ブンブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
一応鳥が親ですね(笑)
はっきり言ってどっちでもいいんですが(笑) -
ブンブンさんがいいね!と言っています。
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広瀬北斗さん
ストーム**の話の時,いつも「鳥が親か?猫が親か?」と考えてしまいます(笑)。
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競馬王しんちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
ワイドボックスさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
フサイチギガダイヤですね(・_・)
ほとんど記憶にはないんですが、あんまりいい成績じゃないでしょうね(^_^;)
日本で活躍したストームキャット産駒って、シーキングザダイヤくらいじゃないですか?
キズナ、ラキシス、アユサンの活躍でディープとのニックスができましたから、孫世代の活躍はまだまだ続くでしょうね(^o^) -
競馬王しんちゃんNO.007さんがいいね!と言っています。
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ワイドボックスさん
なんでしたっけ、関口氏が「本物のストームキャットを日本の競馬ファンに見せたい」とかって言って買ってきた馬。
フサイチギガダイヤかな?
直仔は日本の緩急のある競馬に全く対応できませんでしたが、
孫たちはまだまだ楽しみな馬が出そうな勢いですよね(^^) -
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
みゆパパさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^)