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2020/02/15 10:00
復帰戦は中山牝馬Sか東風S
◇フィリアプーラ(牝4) ハービンジャー×プリンセスカメリア(サンデーサイレンス)
NF天栄にてトレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、
日によっては坂路でハロン13〜15秒のキャンター調整を取り入れています。
慎重に見極めながら乗り込んでいて、日を選びながら坂路で3ハロン40秒の時計も問題なく出せています。
ここまでの流れは悪くなく、ゆっくりながらも徐々に上向いてきているかなという印象です。
あくまでもこの後の様子次第ですが、もし間に合うようなら中山牝馬Sか東風Sのいずれかへの出走を目指
していき、もう少し欲しいと思えればスライドする形で調教師と相談してみようと思っています。
「スレッガーさんかい?早い!早いよ! こういうとき、慌てたほうが負けなのよね」
思わず、カイの言葉が頭をよぎりました。
思い出してください。骨折と聞かされたのが12/18、そのときのコメントでは「診療所の獣医さんの見立てでは
休養に3ヶ月ちょっと、もしオペをするようなら半年くらいの休養になるのではないか」ということでした。
"休養に3ヶ月"です。"復帰戦までに3ヶ月"ではありません。
確かに、すでに坂路でハロン13〜15秒、3ハロン40秒のキャンターを問題なくこなせています。順調に回復して
いることは喜ばしいことです。紫苑S、ターコイズSともに3週前に帰厩し追い切り3本で出走していますから、
来週中に帰厩すれば同じパターンとなります。ターフを疾走する姿を見れるとなれば言うことなし、至福です。
でも、どうしてでしょう。楽しみよりも心配が先にたちます。ましてや次走は今後のことを考えると確実に賞金を
加算しておきたい大事な一戦、万全を期して挑んで欲しいという思いもあります。
中山牝馬Sにはコントラチェックが出走してきます。デンコウアンジュなども出走してきますが、おそらく1番人気
になるでしょう。クラブとしても勝ち星勘定に入っていることと思います。ということは、出走するとなれば東風S
に回る可能性大ということになりますが ・ ・ ・ あとは菊沢調教師の考え方ひとつです。
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96年 8/13号のサラブレさんがいいね!と言っています。