職場のお姉さんたちはお昼を何にするかいつ

職場のお姉さんたちはお昼を何にするかいつも悩んでいる、昨日は○○パン店に行ったとか、今日はどこかのバイキングに行こうか悩んでいる、外は雨だからお姉さんたちは出るのが嫌みたい、近くにはコンビニあるが飽きてしまうらしい、それでいて家から作って持っては来ない。Ａ子が出前取りましょうなんてみんなに言っている、確か今日は水曜日だからあの中華店は休みだとＡ子は言っている、線路渡ったところに○○寿司があるとＡ子ははしゃいでいる、Ａ子は出前取る人いますかと小さなオフィスに聞いている、寿司屋かなんて言ってみんなは賛成してしまった、Ａ子はこの前貰っていた寿司屋のメニュー表でチラシ寿司を頼んでいた、
お昼になっても○○寿司からチラシ寿司が来ないとＡ子は泣き声出している、仕方ない僕が取りに行くから○○寿司に電話しておいてとＡ子に言うと彼女はウキウキしてしまっていた、○○寿司に到着した僕は店内に入り○○ですけど、「すいませんね取りに来て貰って」「近いからいいですよ」「あと少しで出来ますから」「そう、いくら」「全部で○○円になります」「これでお願い」「… 」
「お茶でも飲んで待っていて下さい 」 「…」「出来ましたよ、」「そう」カウンターからはいっせいのいい声が聞こえていたが、僕は黙って小さなオフィスに戻ってしまった。