SORAの鬱との戦い

クリニックの予約を1日のばしてしまった為、8日の朝までしか薬が無い

でも 日記書いたりして気分紛らわせ様と日記書いてたら

一年前、私が今の施設に働き出した頃の先輩から電話が来た

先輩はヘルパー(看護助手)をしながら看護学校へ通っていて
このたび合格した事を知らせてくれた 私が自宅療養中だと知って 家に会いに来てくれた。

懐かしい話にも はながさき
私は 鬱の事すらすっかり忘れていたのに。

3時半、先輩とわかれ、一人になったけど コメントを読んだりしながら気分は落ち着いてた

なのに 夕方になって手や指が振るえだした
夕食の後片付けで食器を洗っていても手が振るえて食器を落とす。

昨日は仕事に復帰しようまで元気だったのに?

主人が帰宅して疲れきっている
子供達が散らかした物を見て
機嫌が良く無い。

私が友達が来た事を話しても
聞くのも面倒な様子に見える
でも自殺行為の過去を知っている主人は
疲れているのに床につかない

たぶん私を心配してくれて眠れ無いのだろう

私は又してもパニックに陥ってしまった。

病院からの薬も無い為

クリニックから貰って飲まずに手元にためていた睡眠薬を全部飲んだ。

翌朝 起きたら 誰も居ない
薬の副作用なのか
唾液が出て来ない。

アイスコーヒーを飲んだけど、すぐに又口が乾いてしまう

トイレに行こうと廊下を歩いている途中、急にめまいがして

気がついたら 廊下に寝ていた 頭の後ろが凄く痛い

どうやら 頭の後ろを強く打ったらしい

クリニックの先生に出来事を説明する為、あった事をメモに全て書き込んだ。

しばらくして主人がクリニックに付き添う為、仕事を早めに切り上げ帰宅した。

タクシーを呼んでクリニックに行く

先生に全てを話した。

先生が薬を少し調節すると言ってくれた
「長年、放置していたものだからね、これをキッカケにきちんと治そう、必ず治るよ
大丈夫 仕事も復帰出来るよ」

涙がいっぱい出だして止まらなくなった。


10日の朝
気分がとても良い

洗濯物を干しながら
ついでに 家の中の観葉植物を皆 ベランダに出してあげた

空が 青い

その後 私は今のところ落ち着いている

薬が効いているのかなぁと
思いながら
今日も空が青く見えた