第73回皐月賞：寸評

1 1 メイケイペガスター

牡3/青
木原 一良（栗東） 57.0kg
藤岡 佑介

☆前走、折り合いを欠いて8着惨敗。調教も軽めでクラシックには縁がないタイプ



1 2 インパラトール

牡3/鹿
領家 政蔵（栗東） 57.0kg
Ｃ．デムーロ

☆穴を出しやすい若葉Ｓ組だが、重賞競走未経験で、連対なしは実績0で、今回はデムーロ兄弟馬券はさすがに難しい。血統はいうことなし。


2 3 レッドルーラー

牡3/鹿
松田 博資（栗東） 57.0kg
川田 将雅

☆こちらも若葉Ｓ組で500万→オープン勝ちで、素晴らしい追い込みで勝利。ただし、2400Ｍを使ったことのある馬はスピード的に皐月賞では不向き。


2 4 ナリタパイレーツ

牡3/鹿
宮本 博（栗東） 57.0kg
小牧 太

☆凡走と好走を繰り返すタイプ。重賞競走未勝利なので、まず来ない。暮れのステイイヤーズＳで穴を出しそう。

3 5 タマモベストプレイ

牡3/栗
南井 克巳（栗東） 57.0kg
和田 竜二

☆1800Ｍまでなら3着以内を確保と、競争成績は優秀だが、シンザン記念でエーシントップに手も足も出ないことから、一線級と戦うにはかなり難しい。今年のきさらぎ賞も1：48：9とスローペースの前残りの競馬で、今回はかなり厳しいと思われる。陣営はかなり強気だが、、、、


3 6 ミヤジタイガ

牡3/鹿
岩元 市三（栗東） 57.0kg
柴田 善臣

☆今までの成績から、かなり手を出しにくいタイプ。善臣に乗り替わりはプラスだが、買える点としてはアスター賞でマークした2歳1800Ｍのレコード。

4 7 ロゴタイプ

牡3/黒鹿
田中 剛（美浦） 57.0kg
Ｍ．デムーロ

☆2012年最優秀2歳牡馬。しかも2歳1600Ｍのレコードホルダーで朝日杯勝ち、スプリングＳも堂々の1番人気で、余裕の勝利。血統的に2000Ｍは長いと前評判でオッズを落としているが、血統評論家からは2400Ｍまでいけると評価あり。朝日杯勝ち→スプリングＳ勝利した馬は過去に、ミホノブルボン、ナリタブライアン、バブルガムフェローとどうみても皐月賞の最有力候補としか言いようがない。あとはＪＲＡのパピプペポの法則を打ち破るかどうかだけ。

4 8 コパノリチャード

牡3/黒鹿
宮 徹（栗東） 57.0kg
内田 博幸

☆マイル1：33秒台を連発する快速ホース。1800Ｍの経験があったなら即買いの馬だが、内田を要してもどこまで粘れるか。この馬の出方次第で今年はレコード決着となる可能性がたかい。