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2013/04/14 10:52

第73回皐月賞:寸評その2

5 9 サトノネプチューン

牡3/鹿
堀 宣行(美浦) 57.0kg
戸崎 圭太

☆弥生賞で見せた逃げはなに?と首をかしげる戸崎の前走。11着惨敗の後だけに馬に精神的なショックがどの程度残っているかが非常に気になる。鞍上もクラシックの重要性がわかる男だけに、今回の走りは注目したい。

5 10 マズルファイヤー

牡3/青鹿
大久保 龍志(栗東) 57.0kg
A.シュタルケ

☆競争成績的にとても買えない馬の一頭。鞍上のシュタルケも日本でのレースっぷりを見る限りでは遠慮が多くて、まだ追えない。

6 11 クリノヒマラヤオー

牡3/黒鹿
荒川 義之(栗東) 57.0kg
村田 一誠

☆今年は前走ダートで出走してきた無名の馬でも大穴を開ける傾向にあるが、名門牧場の末裔としてどこまで見せ場を作れるか。(馬主さんはウイナーズサークルの馬主のお孫さんです)


6 12 コディーノ

牡3/黒鹿
藤沢 和雄(美浦) 57.0kg
横山 典弘

☆今年はこの馬が朝日杯を負けてしまったために、みんな大変な目に合っている。調教師も朝日杯の直線で悲鳴を聞いてしまい、今回はその汚名返上をしたいと珍しく殊勝なコメントを寄せている。
気になるのは、こんな調教でいいの?と思われるぐらいやわい調教。本質マイラーなので、2000Mに向けた調教と思われるが、クラシックを勝つ馬にはそんな小細工は不要。一番強いと思っているなら、今度こそ横綱相撲での勝利をみんなが期待している。

7 13 ラブリーデイ

牡3/黒鹿
池江 泰寿(栗東) 57.0kg
浜中 俊

☆2歳デビューをしたころは、期待の新星と騒がれたが、気性的なことが災いしてか、その恵まれた馬体を生かし切れていないところが散見される。浜中が意地の一発をかますかが今回のみどころ。

7 14 エピファネイア

牡3/鹿
角居 勝彦(栗東) 57.0kg
福永 祐一

☆馬主、厩舎、生産者が生まれた時からクラシックを意識した馬。弥生賞では遅い時計しか経験していなかったところが思いっきり出てしまった感じ。早めに先頭に立つ競馬をしたのは、皐月賞では生きてくるはず。福永に手綱が戻って、去年の雪辱をどこまで晴らせるか。結果次第ではダート路線に変更されるかもしれない。

7 15 カミノタサハラ

牡3/鹿
国枝 栄(美浦) 57.0kg
蛯名 正義

☆弥生賞で大穴を開け、一躍時の馬に。血統背景、厩舎、馬主とこちらも生まれた時からクラシックを意識された馬。競争成績もG1で勝ち負けになる競馬ばかりをしてきたところは好感が持てる。前走の自分から動いて勝ったことがこの馬の最大の良さ。内田から乗り替わりの蛯名が、どこまでプライドを見せられるかも見どころの一つ。

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