２歳の両頭は、すこぶる順調

まだすぐに出てこないキャロット２歳の両頭の馬名。
キャンベルアーリーとクレスクント。
この両頭、気持ち悪いくらいに順調な仕上がり。
キャンベルアーリーは１５〜１６秒、クレスクントに至っては１５秒を出している。

キャンベルアーリーは、キンシャサノキセキの仔を持ちたいという気持ちから買った。
その前年に、サフィロスを諦めたら活躍されて悔しい思いをしたので、なんだか意地もあって。
それに一口３万という価格も、簡単に手が出せた理由だ。
早く仕上がっているようだし、明らかにスプリンターの血統。
函館か福島の芝１２００でデビューし、早いうちに勝ち上がってほしい。

クレスクントは、１．５次募集で申し込んだウマ。
１．５次募集でも抽選だったらしく、ヒヤヒヤだった。
あえて関西馬にしたのは、ハービンジャーの仔であることと中内田師の手腕を買ったから。
申し込んだ時点では、あまり勝っていなかったが、今年に入って好調。
トランザムスターにも３勝目をもたらしてくれた。
この時点で１５秒まで仕上がったのなら、６月の阪神でのデビューも可能か。

両頭とも調子を維持できれば、早期に新馬戦を迎えられそう。
トランザムスターとか、アマレッティとか、デビューが遅い出資馬が多かった。
ベルプラージュのように故障でなかなか１勝を挙げられなかったり。
両頭には２歳のうちに勝ち上がって、気持ちを楽にさせてほしいな。