府中牝馬S

本命にシャトーブランシュ。
ただし一番人気レッドリヴェールも甲乙つけがたしです。
本命と対抗がこの2頭。

お天気ですが金曜日からじとじとずっと雨です。
発表は現在やや重です。
きちんと手入れされた馬場の水分量的にはそうなるのでしょうけど、
地面の奥までしみ込んだ、緩さの点では充分重馬場かと思います。


開幕2週目のレースですから、
普段なら高速前残り狙いかと思いますが、
ここは重馬場適性とパワフルさを重視します。
馬場自体はさほど荒れておらず、外差し有利というわけではありませんので
距離適性はさほど長めにこだわらず、1800得意な馬を素直に中心視点します。
ただし1600の馬が1800も持つはず、というタイプは割り引きました。


ちょうど昨年末の牝馬限定中京2000m重賞愛知杯が重馬場でしたので
参考になりそうです。


このレースでシャトーブランシュはディアデラマドレに0.3秒差4着でした。
私本命にしたんですけどね笑
この馬は3歳時の重馬場のローズＳを人気薄でデニムアンドルビーの
2着に激走してから重馬場はずっと狙っているんですが、
いつも晴れ女だったんです笑


ようやく重馬場キターの愛知杯は4着…。今度こその気持ちです。
父キングヘイローは産駒の芝の複勝率は
良で19.5%、やや重20.9%、重18.9%、不良はなんと31.0%！
良と重が変わらず、不良ほどgood
ダート馬も多く出すパワフル血統です。


ところがシャトーブランシュのデータ上は
やや重・重ともに【0101】、不良は【1000】、
さらに府中は【0011】、左回り【0014】と確かに一見パッとしません。
だからこそ、前走初重賞制覇したにもかかわらず、この人気。しめしめ。

重馬場なら左回りでもやれることは愛知杯で証明済み。
実に楽しみです。

レッドリヴェールも小柄な馬ながら札幌2歳Ｓを不良馬場で
2着とは僅差ながらも、3・4・5着に7馬身ずつ×3の5着に21馬身差つけて圧勝。
前脚のかき込みが強く、ダートでも面白いんじゃないかと当時思いましたが
次走はなんとハープスターを破って2歳Ｇ1制覇でした。

この馬も結構な晴れ女笑
やや重に1回当たったものの、これは長期休み明け。
今回は体重も430kg台で出走できるそうですし、待ちに待った重馬場舞台です。


3番手はカレンケカリーナ。前走ではお世話になりました。
この馬もパワフル型ですので、
前走はエアレーション効果の新潟最終週だからこそ狙えました。
今回は晴れなら不要でしたが、どうやらこの馬は「持ってる」タイプっぽいですね。
やや重なんかも得意です。ただ季節は夏の方がgoodで少し割引


4番手はパワースポット。
この馬は別に重馬場得意じゃないです笑
牝馬限定Ｇ3のブロンズコレクターっぷりが目立ちます。
いっそ全部そろえて欲しい笑
なにせ、実は芝では1勝しかしていません。それが府中1600.


府中コースはダートなら【4106】。芝は【1004】
つまり力のいる府中なら狙ってもいいんじゃないかな、と。
福島牝馬Ｓでは一番人気に推されていた馬です。
あの時は大野君が下ろされてがっかりでしたが、
前走からまた大野君に手戻りで、確かドレミ君さんに頂いて、
抑えの3連複がとれました。
調教は休み明けとは思えない良い動きでした。
オッズも美味しいですね。


3連単＆馬連ボックス　2/3/11/16
抑え3連複Ｆ　12/14→上記4頭