フェブラリーS

本命にダガノトネール。

武蔵野Sノンコノユメにタイム差なしの２着にも関わらずの人気なし。
いいですねぇ。
予想の基本として「先行勢重視」「ペースは平均かスロー」と考えます。
先行して上がりの脚も使える馬にチャンスあり、とするならば
タガノトネールが一番粘れそうなタイプと見ました。
レース展開が「粘る」決まり手なら、勝つチャンスはこの馬です。

強いというならノンコノユメの方が強いです。
この馬は武蔵野Sで58kgで追い込み決めた時から、
強さでは抜群ではないかと思っています。
展開や馬場には左右されますけどね。
差し、追い込みはこの馬以外はほぼいらないかと。

逃げ先行馬が多いので、みなさんの予想は「先行激化ハイペース」だと思うのですが
ここまで揃ってしまうと、逆につぶされるので逃げたくない、2〜5番手が理想、
という騎手の思惑が多くなるのではないでしょうか。
そうするととにかくハナを切る、ハイペースに持ち込む馬はいません。
勝てないのが明白ですから。
実際にコパノリッキーの最初のこのレースの勝ちの時も、
田辺騎手のスロー逃げでしたし、
他に例えば昨年のスプリンターズSやレッツゴードンキの勝った桜花賞なんかも
同じような状況（先行馬多すぎでスロー）でした。

こういう時にスルスルと行くのが田辺騎手です。
田辺騎手は一昨年のコパノリッキーと同じことを、
今度はモンドクラッセでやります。
さすがに逃げ切れるかどうかは微妙ですがこの馬は買い目に入れるべきかと。

４番手はモーニン。
距離が微妙ですが、雨で軽いダートになりましたので、もつのではないでしょうか。
あとはデムーロがうまく乗ってくれれば、この馬もあまり頭はいらないかもですが
2〜3着位は充分にあるかと。

3連単＆馬連ボックス　7/9/13/14
3連単は2着3着にグレープブランデー、
3着に5/12/16を配したフォーメーションも少しだけ追加します。