20年振りのムーニーヴァレー競馬場

メルボルン空港で時間潰している間に、日記書いています。水曜日にフレミントン競馬場、金曜日にムーニーヴァレー競馬場に行きましたが、衝撃的だったのが、ムーニーヴァレー競馬場だったので、そちらに焦点を当てて書きます。

実は20年も前にムーニーヴァレー競馬場は行ったことがありました。ホームステイ先がフレミントン競馬場の近くでして、そこから10km程、自転車をこいで、行ったことが思い出に残っています。20年前との一番の違いはナイター競馬になったこと。20年前は、のどかな雰囲気の中、ぽかぽかとお日様にあたりながら、競馬観戦していたのですが、今やムーニーヴァレー競馬場は金曜日ナイター競馬の競馬場に生まれ変わり、熱狂的な雰囲気に変わっておりました。
最寄りのムーニーポンズ駅から、古びた商店街を300m程、歩いた先に競馬場があるのですが、寂れて鎮まり返った雰囲気から、競馬場に着くと、いきなり熱狂的な空気に変わり、衝撃を受けます。
新聞を読み込む人はほとんどおらず、ビール片手に、ワイワイ、がやがや。春先で夜は寒いのに、ミニスカートなどで、おしゃれしています。社交場としてのこの文化は、日本にないもので、衝撃を受けます。
添付画像のようにブックメーカーと呼ばれる個人（公式に認められた個人）が好き好きにオッズを決めて馬券を売っており、ここから馬券を買うのがオーストラリア競馬の一番の醍醐味。最近、日本に来ていたレーン騎手のお陰で、入場料2人分（3000円）くらいは勝てました。
素晴らしい思い出を胸に、これから帰国します。次は、ドーヴィル競馬場に行こうか？アスコット競馬場に行こうか？（笑）
了