ウインの２０年産の第一次募集リストを見て

ついにウインの２０年産の第一次募集馬リストが発表されました。
今後、価格、厩舎、馬格などが明らかになれば、私の興味も変わるのですが、
今のところ、注目している馬について、記します。

まずは、母馬に出資していた馬の仔には、当然ながら注目しています。
ウインミレーユの２０（母馬で口取り２回）
ウインアキレアの２０（母馬で口取り0回）
ウインガーネットの２０（母馬で口取り1回）
この３頭の中では、ウインミレーユの２０が一番興味深い。
新種牡馬サトノダイヤモンドは未知ながら、ウインミレーユにはぴったりなんじゃないかとの予感もします。コロンとした短距離体型のウインミレーユに胴長のサトノダイヤモンドというのが吉となる気がしています。あくまで素人の直感ですが。

他で注目しているのは、エーシンマリポーサの２０は申し込み確実です。
エイシンヒカリ産駒に大注目しているからです。
エイシンヒカリ産駒からは、まだ目立った活躍は見受けられませんが、いいんです。出資したいから出資するのです。
エイシンヒカリといえば、超個性的な馬でした。
オープン特別であるアイルランドTを大逃げで外ラチまで斜行しながら、逃げ切ったことが衝撃でした。
良馬場の香港カップを逃げ切ったことも、そして、道悪馬場のシャンティイ競馬場でのイスパーン賞で番手追走から大きな着差で圧勝したことにも、さらに衝撃。
これらの３レースを改めて、YOUTUBEで見直しましたが、やはり衝撃的でした。
一口馬主への出資は夢への投資でありますし、エイシンヒカリ産駒に出資できることも大変夢があります。
また、香港カップを勝った馬の値打ちを上げて欲しいというのもあります。ウインブライトへの期待感を高めるためです。香港カップ覇者には、種牡馬として成功して欲しいです。
この馬を募集馬リストに入れてくれたことを、クラブに対して感謝しなければなりません。

その次に注目しているのは、コスモダンスナイトの２０です。
近年、外国から種牡馬が多く輸入されてきている中、個人的にかなり注目していたのがマインドユアビスケッツです。ドバイのダート短距離G1で画面の外から豪快に飛んできて追い込みを決めるレース振りには大きなインパクトがあります。
YOUTUBEでレース映像を見ましたが、やはり豪快ですね。
マインドユアビスケッツ産駒には大変興味深いです。

今年のリストを見て、感じたことはスクリーンヒーロー産駒が激減してたったの１頭になり、寂しくなりました。好みのモーリス産駒も０頭。その辺りには残念に感じますが、それでも、面白い馬が沢山いますし、今年もカタログが届いてから悩むのを楽しみたいです。