ハーツクライの種牡馬引退

ハーツクライが種牡馬引退するとのニュースがありました。
ハーツクライは現役当時大好きな馬だったので、一口馬主をやり始めてからもかなりの頭数に出資しました。ウインレーシングクラブでは１０頭弱、キャロットクラブでも数頭、東京サラブレッドでも数頭、出資しました。
一番の当たりは言うまでもなく、ウインバリアシオンです。何度も現地応援し、口取りも達成しております。ウインバリアシオンがいたから、数あるクラブの中でウインを継続したと言えるかも知れません。ウインは、バリアシオン以外でも実はハーツクライの馬は結構走っているイメージです。現役のウインザナドゥにもこれから頑張って欲しいです。キャロット、東京サラブレッドのハーツクライ産駒は全く駄目でした。勝ち上がった馬もいましたが、何とか元を取れるか取れないかが精一杯でした。キャロットクラブのテンシンランマンなんかは、フローラS４着でもうちょっとでオークス出走できたのに、と盛り上がった記憶もあります。

ハーツクライの現役時代の話に移ります。一番思い出に残るのは、ディープインパクトに土をつけた有馬記念です。中山競馬場まで観に行っていましたし、３連単も的中しました。次に思い出に残るのが、アルカセットの２着に来たジャパンカップ、これも東京競馬場で現地応援していて、大儲けしました。その次に印象に残るのがスイープトウショウの２着に来た宝塚記念、これは当時東京都在住でしたので、現地応援ではありませんが、かなり大儲けしました。そのお金持って、HISに行き、パリまでの航空券を買い、ロンシャン競馬場へ行ったものです。

これだけ大好きになる馬はそうそういませんし、何故、私がこれほどまでハーツクライ産駒に出資してきたのかもお分かりいただけたのではないでしょうか。
ハーツクライさん、今までありがとう。余生をゆっくりと過ごしてください。