89件のひとこと日記があります。
2014/12/19 20:13
ラストラン。 一見,お別れのように
ラストラン。
一見,お別れのように見えるかもしれないけど,それは新たなる旅立ち。
今まで一生懸命に応援してたコが,目の前からいなくなるような気がしますけど…
頑張って勝ったときの嬉しい気持ち,負けたときの,今度こそは!って悔しい思い,そういういろんな想いが一度に押し寄せて来て,そのコが永遠にいなくなってしまうような気がして,思い入れが深ければ深いほど悲しさの方が先に立ってしまうけれど…
そのコは新たな舞台で次の役を演じるために,今の舞台からいなくなるだけなんです。
本当に好きで応援してたのなら,決して悲しまずに,そのコが次のステージでさらに輝けるように,遠くから見守るのが本当のそのコに対する愛情だと思います。
そのコはいつでもそこにいます。
だったら自分もいつまでも今の場所にいて,「君を心から応援した人はここにいるよ。これからもずっとここにいて応援してるから,君も頑張ってね」って,笑って送り出してあげるべきじゃないでしょうか。
悲しみは何も生み出しません。
それより将来,そのコが,どんな形で,どんな姿でもいいから目の前に戻って来てくれたって思えたときに
おかえりなさい。
ずっと待ってたよ。
って声をかけてあげられるように,希望という心の腕でそのコを抱きしめながら,にこやかにさよならしましょう。
一時的,そう,あくまで一時的なんですから。
そして…永遠の別れなんてありません。
心にいつまでも刻み込まれているそのコの存在が消えないかぎり,別れは一時的なんです。
有馬記念。ラストラン。人それぞれ想いがあるでしょうが,愛しさと慈しみを乗せた心からの笑顔で,
ターフを去ってゆくコを送り出してあげれたらいいな…なんて思います。
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まなくーらさん
風孤18さん、こんにちは(^-^)
オルフェには毎度びっくりさせられましたね。特に阪神大賞典は現地観戦してましたので鮮明に覚えています。
今度は種牡馬として強いだけじゃなくて自身のような個性的な馬もターフに送りだしてもらいたいですね -
風狐18さん
まなくーらさん,はじめまして。コメントありがとうございます。
実は,自分にとっては昨年の金細工師のときに一番そう思ったんですよ…
デビューからずっと,悔しさと嬉しさと感動と,そして少しだけのお小遣いをくれてた(笑)あの野郎,まさかあそこまで大きな存在になる思いもしませんでしたが… -
まなくーらさん
風孤18さん、はじめまして。
この日記を読んでいていろんな馬の引退レースが思い浮かんできました。真っ先にうかんで来た、その子はウイニングチケットでした。自分のその子はレース中の怪我で引退を余儀なくされましたが風孤さんのその子が無事ラストランを終えることをお祈りします -
まなくーらさんがいいね!と言っています。
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カンパニーさんがファイト!と言っています。
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だらこさんがいいね!と言っています。