コピぺ

「ディープインパクト産駒の牡馬」と聞くと私たちの中でめちゃくちゃ強そうなイメージがあります。ほんと一年中活躍している感じですよね。
先週の新潟記念ではパッションダンスが、先々週の札幌記念ではディサイファが勝ちました。
でもみなさん、ディープ牡馬でまだ国内GIレースを2勝以上している馬がいないということをご存じでしたでしょうか！？



実はまだGI勝った牡馬が6頭しかいません。これも意外です！
まだGIを2勝以上した馬がいない、ほとんど3歳時に勝っているという結果から、もしかすると
「ディープインパクト産駒の牡馬は早熟傾向にあるんじゃないか」
という疑惑が出てきます。

はっきりとしたデータはありませんが、自分の中でディープ産駒は脆い（故障しやすい）イメージがあります。私が出資している馬も結構ケガしています。体が柔かいがゆえに故障しやすい、故障しやすいから古馬になってから活躍できないのかなと推測しています。

ちなみに牝馬ではジェンティルドンナが7勝、ヴィルシーナが2勝しています。
だから牝馬はあんまり早熟って感じはしません。

もしかするとディープ牡馬はPOG向きであっても、あまり一口馬主向きではないのかもしれません。
そう考えると募集価格が1億を超えるような高額馬に手を出すのはリスキーかなと注意
ディープに出資するときは牝馬など比較的安い価格帯の馬に出資するのがいいのかもしれません。
とはいっても私は1億超の馬を何頭も持ってますからね。この限界説（早熟説）を打ち破ってくれることを期待しています