ケイアイファームで注目していきたい繁殖牝馬(来年以降の募集に備えて)

・ポプラ　確実性高く、上級馬も出て、繁殖ポテンシャル高そう。
　１番仔(ドレフォン)がダート短距離4勝、2番仔(レイデオロ)が芝1800ｍ2勝。種牡馬の特徴そのまま反映する仔を出すみたい。
　3代母は2歳時に愛G1勝ち、英愛オークスと愛1000ギニー2着と相当優秀。1600〜2400mに対応と距離適性の幅広い。祖母と母は未勝利、祖母の仔はJRA全敗だが。3代母というより母父フランケルの力？
　バリバリ欧州主流血統。サドラーとデインヒルの濃いクロス持ち。母父フランケル。キタサンブラックは欧州主流血統の繁殖から大物出てて相性良さそう。スワーヴリチャードはハービンジャー(ダンジグ系)繁殖から大物出してるので、3/4同血のコントレイルも含めて相性良さそう。

3番仔(スワーヴリチャード)は歩様がかなり頼りなく見えたが、意外に健闘してる。配合的にはやはり悪くなさそう。
ポプラ23(ジャスタウェイ)は牝馬でダート馬ぽくて好みではないので出資せず。
ポプラ24(ロードカナロア)牝。サンデー入ってないのは厳しそう。ドレフォンで4勝してるし短距離ならやれるかもだが。中距離狙える種牡馬つけてほしい。

・ゼスト　※母自身の繁殖ポテンシャルは未知なので過信は禁物。
　祖母がBCレディースC(オールウェザー)勝ち。祖母の姉妹にBCジュベナイルフィリーズ勝ち。米国最高峰のG１実績で早熟性もありそう。
　Tapitは父としては完全ダートだが、母父としては芝とダートで勝利数・勝率とも同程度で、グランアレグリアも出てる。ストームキャットも入っててディープ系と相性良さそう。ただ、ディープ直仔種牡馬にストームキャット持ち多くて候補が限られる。牝系が米国血統一色なので、コントレイルなど母父が米国血統のディープ系だとダート色強くなって硬すぎになるかも。母父が欧州や日本の血統のディープ系が良いのか？フィエールマンとかイクイノックス？

　ゼスト23(ダノンプレミアム)は馬体が気に入らず出資してないが、血統的には良いかも。Robertoクロスは硬くなりそうで△
　ゼスト24(キタサンブラック)も面白そうだが、牝馬なのが残念。キタブラは牡馬一択。それと、キタブラ×欧州血統(Lyphardやサドラー持ち)の方が大物出てる。米国血統の繁殖とはダートの活躍馬は出てるが牝馬では×