1046件のひとこと日記があります。
2014/10/06 21:27
凱旋門賞、前哨戦を使うということについて
昨夜の凱旋門賞、日本馬のトップレベルの3頭が走るということで、それなりにチャンスありかと思って見ていたがハープの6着を筆頭にジャスタウェイ、ゴールドシップも本来の力はこんなんじゃないという結果に終わった。
わたしは平松さとし氏ではないので、とても人前に出せる文章は書けないがわたしなりに凱旋門賞について読んできた多くの記事をまとめておきたいと思いました。
当たり前のことですが競馬場のターフはそれぞれの国によってまるで違う。
芝の下の土の硬さ、芝の長さ、湿気そしてコース形態や高低差。
そしてそのほかのネガティヴな要素、長距離輸送、慣れない環境のストレス、、
まず一番重要だと思うのは、フォア賞やニエユ賞を使うことはただ国内で一叩きとは全く意味合いが異なるということ。
ロンシャンの、フランスのターフは府中や京都のものとは全く異質なもので、そこで1戦使うことは今まで鍛えてきた坂路やCW、そして阪神や中山で実戦を積んできたのとは全く違う筋肉が要求されるということ。
約400kg〜550kgの競走馬の馬体は実戦を使うことにより多くの筋肉が増量される、今まで必要なかった新たな筋肉が、、たった1戦でも人の10倍近くの重量をあの高速度で走ることによって得られる筋肉量がどれほど大きいか、それは想像に難くない。
ここが一番大事なんだと個人的には思う。そして今までなかった筋肉が無いまま走ることによって大きく負荷のかかった心肺も大幅に強化される。
これがディープインパクトやオルフェ―ヴルが帰国後有馬記念で劇的な強さを演出したと考える。
それではドバイのジャスタウェイやジェンティルドンナはどうなんだ?と仰る方も多いかと思うが、今年のドバイはレースタイムや上がり3Fを見れば日本の馬場のような高速馬場であったのは歴然、非常に日本の競走馬が力を発揮しやすいコンディションだったと思う。
多くの調教師やジョッキーのインタビュー、そして評論家や記者の記事を読んだ上で出来るだけ長期滞在で現地のレースを使うことがどれだけ重要なアドバンテージを得られるか、予算やオーナーの資金や意向に制限されるので今回も須貝師や松田博師も決して今回の遠征が満足の行くものでは無かったと思います。
来年もと期待しますが、もし凱旋門賞に挑戦する馬が居るのであれば、やはり前哨戦は欠かせないものだと昨夜のレースを観て、、
改めて確信した。
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テイエムリュウジさん
カープインパクトさん
お帰りなさい^^
現地応援お疲れさまでした。
感動の日本馬勝利が見られなかったのは残念でしたが、カープさんの事、パリの夜をなんとかコンで堪能されて来たと思いますw
野村さんどういう経緯で、、;;)
あー堂林もう試合に出られない^^;
いやかえって、やる気出すかな?
進退伺出しても、球団側が慰留すべきだと思うんですが、、 -
テイエムリュウジさん
ぁぉぃチャンさん
こんばんは、初めまして^^
ご訪問ありがとうございます。
先日の凱旋門賞、見直してきましたw
前哨戦を使って包囲網を受けるほどの強さを見せられれば良いんですけど、、
2012年のフォワ賞、オルフェ―ヴルでさえズブイ反応でなかなか前に進まず体が重そうに見えました。
これが一年目の凱旋門賞であのスミヨンすら想定外の早さで抜け出してしまい遊んだ挙句、ペリエのソレミアに脚元をすくわれることになりました。
その違いは単に慣れたとか疲れが取れたのではなく。日本で走っているような脚を現地でも使える、現地仕様の体が1走使うことによって出来ると思ってます。
今回、ジャスタウェイもゴールドシップも好位を取りたかったと思いますが、どう見ても馬体が前に進まない、特に力の要るスタート直後からズルズルでしたね。
まずは最低限、馬の能力を発揮させるには前哨戦はやはり欠かせないと思っています。 -
カープインパクトさん
こんばんは。
帰ってきました〜。
いやあ、残念でしたねぇ。。。
完全に疫病神でした(笑)
いかに現地の馬場を克服するか、これがやはり一番重要なのですかね。
話はガラッと変わりますが、野村謙二郎が辞任ですね!
後任は誰になるのでしょうかね。
緒方孝市という噂もチラホラありますが。
内田二軍監督をジャイアンツにに引き抜かれたのは地味に痛いです・・・ -
ぁぉぃチャンさん
はじめまして
hajacoさんの所から飛んできましたw
過去、凱旋門賞2着の馬は
現地の前哨戦を使っている…
逆を言えば
前哨戦で強さを見せてしまうと
ヨーロッパ連合軍の
日本馬包囲網が半端なくなるのでは?
と思ってしまいます。
凱旋門賞を見返せばわかりますが
ハープスターがフォルスストレートで
外に出そうとするまで
常にマークしている馬がいます。
この馬は勝つ為に出走したのではなく
ラビット同様
有力馬(ハープスター)をマークする為に出走したように見えます。
仮柵を取って現れるグリーンベルトだって
日本馬(有力馬)は好位では走らせないでしょう。
日本にとってもヨーロッパにとっても
凱旋門賞は最後の砦ですからね
牙城を崩すのは至難の技かと。 -
テイエムリュウジさん
hajacoさん
ゴールドシップ、本当に残念でした。
正直言うと、プレップ使わない時点でなんでやー、、
って感じでした、高い輸送費払っていくのならベスト尽くさんかいっ!
ってね。
ノリさんもその辺もあって、甘いもんじゃない発言に繋がったのかもしれません。
JCに関しては海外の有力馬がぶっつけ直前輸送で来るたびに、、
なめとんのか?と思ってしまいますww -
hajacoさん
全くおっしゃる通りだと思いました。
特に、ゴールドシップのような適性の高そうな馬が、
追走すら苦しむとは。
寧ろこういう馬こそ、そうなのかもしれない。
やはり過去の遺産は活かしてこそ遺産なんですね。
歴史は変わるもの。
無謀でしたね。
あのボコボコ馬場を走って、
悪くない印象があったのは、
ハープスターだけ。
それでも完敗です。
ですが…
それ以上に残念だったのは陣営の姿勢でした…。
JCでも、最近は来ませんがw、
強い外国馬が来ると、絶対勝たせんな!!という気持ちになります。
(俺だけ?w)
向こうは歴史のある国です。
そのプライドに敢然と挑戦しているんだということは、
認識して行って欲しかった。 -
テイエムリュウジさん
おるたんさん
ファイト!ありがとうございます^^; -
テイエムリュウジさん
いいね!ありがとうございます^^
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テイエムリュウジさん
ともママさん
こんばんは^^
長文読んでいただいて?ありがとうございます。
3頭も出て、1頭も前哨戦を使わないことに口惜しい気持ちがありましたがそれでも期待していたんですけどね^^;
≫オルフェがとてつもなく強い、、
あの馬を応援していた時は本当に楽しかった、、
ありがとうございます^^ -
おるたんさんがファイト!と言っています。