1862件のひとこと日記があります。
2015/07/13 13:16
暑い。。。梅雨が明けた感じではないけど、
暑い。。。梅雨が明けた感じではないけど、一気に夏が襲来した感じ。熱中症に注意しないと、本当にやられる。。。
7月11日(土) 中京10R 尾頭橋特別 3歳以上1000万下 ダ1200m ローレルベローチェ 4着 中井裕二騎手
まずは・・・もし、競馬場に行っていたら、大変な損害を被っていたことでしょう。個人的には息子の行事が入っており、現地へ行かなかったことはある意味プラスでした。とは言っても、馬券のマイナスはなかなか大きく、2着に粘ってくれていたら。。。3着に粘ってくれていたら。。。馬券も当たっていたんですけどね。
個人的にはこんなセコいことを書いていますが、暑い中現地応援をしてくださった方々には感謝しております。自分も行けるときにはしっかりと頑張ります!
映像で見た感じですけど、パドックは風格が出てきたというか、体格的にも精神的にもしっかりしてきたという印象が。何よりも落ち着いており、カリカリした雰囲気は鳴りを潜めていました。馬体重マイナス2キロも好印象。太め感もないですし、調子の良さが伺えます。
レースでは発馬五分(飛び出すほど良くはありませんでしたが、文句なしの好ダッシュ)から、格段の二の脚でハナを奪います。他馬も、『ローレルベローチェに行かせよう』ということで、比較的簡単に行かせてもらえました。そして、最初からローレルベローチェにを目標にレースを進めようと考えていた馬がブルドッグボス。ブルドッグボスが2番手に。そして、ケッキセヨが3番手。ローレルベローチェも2番手以下を大きく離すではなく、溜め逃げの印象。しかし、結果的にはブルドッグボスが楽に勝てる手助けをした感じの展開となりました。
直線入り口まできっちりマークされて、直線の早い段階で少し突かれると、中井裕二騎手はステッキを抜き、気合を入れる。その瞬間を待っていましたとばかりに幸英明騎手がスパート。あっという間に交わされますが、ローレルベローチェもなかなか粘る。。。ブルドッグボスを差し返す力はなくとも、2着に粘れるかも。。。と、一瞬の期待を感じさせる走りを見せましたが、ケッキセヨとパイメイメイに交わされ4着でゴール。
果敢に逃げたし、よく頑張っていたと思います。1着のブルドッグボスに対しては今日の展開で勝つのは誰が乗っても無理だったでしょう。2着はあったかも、3着はあったかも。。。ですが、騎手を替えて一流ジョッキーにしたら絶対ってワケでもないですからね。
負けると騎手を替えろっていうコメントがいっぱい出てきますけど、、、僕は中井裕二騎手でいいと思うし、まぁテキが替えるって言うなら仕方ないですけど。『騎手が悪くて4着』なんて思いませんけど。
競走馬が走る期間は決まっているし、その期間で最大限の力を発揮させる必要はもちろんあると思います。ただ、このレースだけを切り取ってコメントするべきではないと思いますから。
この着順も残念ではありますが、『実力通りの想定の範囲内』の結果だと思います。展開が向けば勝てる力はあります。相手によっては力で抑え込めるだけの力もあることがわかりました。
次走に期待します。お疲れ様でした。
クラブからのコメント
中井裕二騎手「自分がハナに立つことは皆がわかっているので、すんなりと行かせてもらいました。ラストでも手応えとしてはそれ程苦しがっていませんでしたけど、ジワジワと幸さんに突かれていたのと、前に出られた時に被った砂を気にした分ですかね。普段はあまり砂を被ることがないですからね。もう少し近い所で併せられたら、後から来た2頭への粘りも違っていたと思います」
飯田雄三師「勝った馬は強かったですが、もう少し頑張って2着には残って欲しかったですね。この後は新潟に1200がありますが、暑い時期ですし出られるかどうかわからない中で調教するのも大変。あまり疲労を溜めないうちに放牧して秋に備えた方がいいと思っています」