1862件のひとこと日記があります。
2015/10/13 21:10
う〜〜ん。。。うまくいかない。写真の合成
う〜〜ん。。。うまくいかない。写真の合成が。昨年の写真もあるので、同じ大きさで左右に並べて1枚に展示したいのですが、Windowsのペイントで編集するとうまくいかない。。。何方か編集するにいいソフトはご存知ないですか?知っていらっしゃったら御一報願います。
とりあえず、写真が小さくて見難いですけど、ギャロップの誌上パドックのような感じで昨年の写真を小さく脇に掲載しました。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。
ルナースフィアの2014
(父スマートファルコン×母父ジェイドロバリー)
牝 栗毛 2014年4月8日生
生産者→新冠橋本牧場 入厩先→松永昌博厩舎
新冠橋本牧場からはもう1頭。因みに昨日のジョディーズラインの2015の前にこちらが展示されました。
『スマートファルコン産駒はいい!』昨年もこの仔と後日登場するスーパーラヴァーの2014を見ました。昨年も同じことを書いた記憶がありますが、それは1年経っても変わらない評価でした。
配合の段階でダート色を意識した本馬。代表の狙いである第二のメイショウトウコンに近付いているのではないかと思わせる成長を感じました。
馬体は昨年よりもパワーが備わった感じ。トモの張りは昨年も記載しましたが更に大きくなっており胸前の厚さも迫力を増しています。首差しも太いのですが胸前が発達し過ぎて首差しの太さが感じられないくらいになっています。昨年よりもダート色が濃くなった感じがします。カタログコメントもそうですし、ツアー時のコメントも『芝』は消えてましたね。
500キロの体重があるということですが、背はそこまでなく幅がある感じ。中が詰まっている感じで、骨の中もしっかりと詰まっているのでしょう。首も含めてそれぞれのパーツがガッチリしています。
この仔の場合兄姉(ローレルロイス、メイショウトウコン、タイセイボルト、メイショウマツシマ)が中央で活躍。ダート適性の高さは特筆ものであり、この母系ならダートは安心。。。そう思わせます。
昨年は決定していなかった厩舎ですけど、松永昌博厩舎に決定。松永昌博厩舎は『飼葉代は自分で走って稼げ』がモットー(僕が勝手に書きましたが)の厩舎。タフネスな雰囲気を出しているこの仔なら先生の起用にも十分応えられると思います。ユニオンでは騎手起用でいろいろと掲示板の主役となっていますが、僕はあんまり気にしておりません。マジェスティハーツ×森一馬騎手はよく頑張っていると思います。ルドルフィーナやラホーヤビーチにしても頑張らせていると思いますし。『愛馬には常にトップジョッキーを』とか、欲を言えばきりはないから。使ってくれるし何だかんだ結果もついてきてるし。馬房の回し方も下手とは思わないです。個人的にはですけど。
気性は昨年のコメントと同様、うるさい母に似ておらず、大人しいとのこと。今年は『大人びたどっしりとした性格』という表現でした。人にも従順であり手がかからない仔。数を使ってくれる松永昌博厩舎なら不安のない馬体とこのくらいの性格の方がマッチすると思います。
当歳よりしっかり運動させているので体力的な不安もないということですが、スイッチが入るとガーっと行けそうな感じということで、短めのダートをイメージしているようです。
なかなか受胎しない母ルナースフィアですが、メイショウトウコンという砂の強豪を輩出した後はシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ(ルーナディア)、そしてスマートファルコンとダート戦を強く意識した配合に偏っています。偉大なる兄に続けるといいですね。ここ最近は牝馬のダート交流重賞も多くなってきました。サンビスタの後釜を狙いましょうか?そんな活躍を期待できる仔だと思います。
育成は浦河町BTC近郊のNO9ホーストレーニングメソッドになるとのこと。
最後に、代表から馬名は『ローレル何とかでお願いします』とのコメント。牝馬にローレルの冠名。また新冠橋本牧場に戻す予定なのにローレルの冠名。つまり・・・かなりの『ローレル愛』(←ローレルアイではありません。。。しつこいし、面白くないですよね)に溢れているということ。代表は若いです。今後のローレルクラブの中核を担っていく人材だと思います。
人馬共にクラブを牽引する存在になって欲しいです。
ルナースフィアの2014についての1年前のレポートは『ローレルプレビュー2014〜19〜』に掲載されております。ご覧ください。