1862件のひとこと日記があります。
2015/11/05 18:49
気持ちに余裕があるようでない。。。たいし
気持ちに余裕があるようでない。。。たいしたトラブルではないんですが、うまくいかないと、気持ちも沈んでしまいますね。本当にたいしたことがない。同僚ではもっと大変なトラブルに巻き込まれている者も居るし、基本的にはいいことが多いはずなんですけどね。体調がイマイチなんだろうか?疲れが取れないからだろうか?
カラ元気で頑張っていますけどね。スイマセン。。。ネガティブなスタートで。
では、ツアープレビューです。
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ローレルデフィーの2014
(父カネヒキリ×母父ラムタラ)
牝 青鹿毛 14年4月14日生
生産者→川島牧場 入厩先→浜田多実雄厩舎
ローレルストームとデフィニールの半妹になります。それぞれ父にサンデーサイレンス系を迎え、この仔も父はカネヒキリ。非常に近い血統構成になります。
この仔は昨年の当歳時のプレビューにも書かれていますが、毎回『祖母のブランディニーによく似ている』と表現されます。青鹿毛の部分は同じなんですが、形も似ていると。。。僕はブランディニーを見たことがないので比較できませんが、10勝&16,000万円を稼いだ名馬です。同じくらい活躍してくれるのなら何よりです。
カタログの文頭に『この馬は、ちょっと自信あるんだ』と、ありますが、川島社長は多分この馬がかなり好きなんだと思います。
説明のときにもかなり力が入っているように聞こえます。
夏に急成長して馬が変わってきた。。。と自信のありそうなコメント。非常にうるさいですけど、賢いですよ。ローレルブレットやローレルアクシス。。。川島牧場産の仔は見るからにワルそうでピリピリしている馬しか走りまん。。。(ローレルトレゾールもうるさかったですけど。。。)
しかし、ツアー前日にまさかの右前脚にフレグモーネを発症してしまいました。。。なかなか簡単には行かない川島牧場の馬・・・そんなところも川島牧場産だからこそですが、期待を更にしちゃいます。そんな影響もあって、この日ばかりは大人しくしていましたけど。昨年の写真と比較してもだいぶ幅が出てきたように思います。
デフィニールよりも薄いイメージですが、デフィニール(デビュー時472キロ)よりも大きな体でデビューするのではないかとのこと。500キロ以上になるのかもしれません。
入厩予定先は浜田多実雄調教師。3年目の今年も着実に成績を伸ばしている若手の有望調教師です。浜田師はダート戦での成績と障害戦での成績が良いということで、父カネヒキリとローレルデフィーの間に生まれたこの仔にとっては心強い厩舎になると思われます。川島牧場さんも親交のある調教師さんのようでカワキタキャッスル(ケイムホーム×テイクオンミー)がお世話になり勝ち上がっています。先生からは『ダートに向きそうだが走らせるまではそうと決めつけない』とコメントしており、馬に合わせた適性をしっかりと見出だしてくれるような感じがします。
育成先は小国ステーブル。川島牧場⇒小国ステーブルラインは安心して見ていられます。
兄ローレルストームは今考えても本当に残念でした。僕が記憶になる中で、一番安心して見ていられる圧勝でしたからね。。。兄がダートで強い競馬を見せてくれました。この仔は父がダートの強豪を輩出し続けるカネヒキリに替わり、ダートで更に強い競馬をしてくれる予感がします。
どこまで強くなってくれるのか。。。川島さんの『自信が確信に変わるとき』を見逃してはなりません。
ローレルデフィーの2014についての1年前のレポートは『ローレルプレビュー2014〜15〜』に掲載されております。ご覧ください。