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2015/11/16 19:13
土曜日も日曜日も仕事。。。毎週この明けの
土曜日も日曜日も仕事。。。毎週この明けの月曜日が比較的仕事のルーティーンに余裕があるので、仕事ではありますけど、ここで少し回復させたい。。。でも、、、疲れがなかなか取れません。仕事がまだ残っています(涙)
ということで、今日もツアーレポートやります。
ヒシシャトルの2014
(父マンハッタンスカイ×母父ボストンハーバー)
牝 黒鹿毛 14年4月9日生
生産者→カミイスタット 入厩先→大橋勇樹厩舎
マンハッタンスカイを生産したカミイスタットが送るマンハッタンスカイ産駒の1頭です。新冠の山の方を運転しているとカミイスタットの看板は結構目立つのですが、そこは通り過ぎて、向かうは日高軽種馬共同育成公社。前日もローレルクラブのツアーで寄ったワケなんですが、2日連続の訪問となりました。
事務所で受け付けを済ませ、ヒシシャトルの2014が居る厩舎へ移動。昨日見学した場所と違い、1年前にゴーストノート(ヤマノボンディールの2013)を見た厩舎の前でした。
カミイスタットから育成公社に来て1週間ほどの状態だったので、あまり詳しい話が聞けず。。。仕方がないですけど。
とりあえずは、環境の変化もあまり苦にせず、しっかりと食べているようです。パドック放牧を行っているとのことでした。
馬体は、背が高くて薄手な感じ。サンデーサイレンスっぽさが出ている感じです。それでもトモはしっかりしており、後ろがしっかりしているイメージです。歩かせると、トモから発せられる推進力でグイグイっと進む感じは好感が持てました。
くらいしか、書くこともなさげな感じで帰ろうと思ったところ。。。
突然、大橋勇樹先生が現れました。
久々の対面にちょっと舞い上がってしまい
『こんにちは〜』
と先に挨拶をさせていただいたところ。。。
『おぉ〜、先生。久しぶり。。。先生も(馬が)好きだなぁ〜(笑)』
と、挨拶を返されました。
お会いするのは、阪神競馬場でパドック内の大橋勇樹先生とスタンドの僕とで、目が合って会釈したとき以来約4年ぶり。会ってお話したのは2010年5月31日以来5年4か月ぶりです。(2010年6月4日のブログに掲載)
それなのに覚えていただいて。。。嬉しかったです。そして、大橋勇樹先生に『先生』と呼ばれておりまして。。。育成公社のスタッフさんが『?』って顔をしていましたので、大橋先生がその理由を僕に代わって説明してくださいました。
大橋勇樹先生は挨拶を済ませると真っ先にベストティアラの話に。。。これも書き始めちゃうと、すごく長くなっちゃうので、、、大橋先生とのいろいろな話はパート2で。
大橋勇樹先生はヒシシャトルの2014に対しての解説をしてくれました。
『歩き方を見てみな。。。』、『こうなっとるやろ』と、自分の腕を使って肘を開き気味にして、手のひらを近づけた姿勢で前後に振り出しました。
『抱えるような感じで走るだろ。。。』、、、パッと見て、即診断。。。僕は、先生に会わなかったらこの情報を皆さんに伝えられなかったでしょう。
僕が
『内向ですよね?これは故障とか競走能力に影響ないんですか?』
と聞くと。。。
『大丈夫だよ。それよりも抱え(る形)ながらもしっかり(地面を)捕らえて、強く蹴れるから面白いよ。。。』
続けて
『短距離だなぁ〜。。。いい馬だぞこれは!』
と、コメントしていました。
そして、
『トモが立派だぞ。(現時点の)牝馬でこれだけ立派なトモをしている馬はそんなに居ないぞ。ただ太っていて大きい馬はいくらでも居るけど。太っているのとトモが立派なのは違うからね。』
と。
『先生(僕のことです)、これいくらなの?』
と逆に質問されまして
『600万円です』
というと、笑いながら
『マンハッタンスカイの仔じゃしょうがないか。。。それでも、これはいいぞ!先生(僕のことです)、買うよなぁ〜』
と言われましたが、
『まだ検討中ですけど、先生(大橋勇樹先生のことです)が推薦してくれるなら行きますかね。。。』
と返しました、、、因みに現時点では出資しておりませんけど。。。
それから、
『ダートかな〜。。。』
と、独り言も。
2015年9月28日ブログ掲載のマイ北海道ツアー速報6で書いた『このツアー最大の事件が起こりました。良い方の事件です。』のは大橋勇樹先生との遭遇でした。
勿体ぶった書き方でスイマセン。
明日に続きます。