1862件のひとこと日記があります。
2015/12/02 22:27
ローレルクラブのツアー前後から数日前まで
ローレルクラブのツアー前後から数日前までの約2か月間。。。アクセス数もコメントも結構多かったのですが、10日ほど前からパッタリ。。。コメントはご覧の通り無いんですけど、アクセス数も半減。まぁ、元に戻ったと言えばそうですけど、気持ち的にはチョット乗りません。皆さんに喜んでいただける内容を目指していきます。
今日はこの馬にスポットを当てていきます。
写真を見てパッと分かりますか?
満口になったベストティアラ(ベストブートの2013)です。
2015/05/28
栗東トレセン・大橋勇樹厩舎に入厩。
2015/06/19
ゲート試験不合格
2015/06/24
ゲート再試験合格
と、ここまでは順調に行っておりまして、夏の中京デビューの予定でした。
しかし・・・
2015/07/08
右前肢球節の外側に腫れと熱感を確認。
原因がハッキリしないままモヤモヤした状態で翌2015/07/09に愛知ステーブル小松分場へ放牧に出ました。
そこから4ヶ月は鞍も着けずに静養していました。。。
2015/11/03
先週の水曜日からプール調教を開始。併せて角馬場で軽めに乗って歩様を確認。
これもまだ1ヶ月前のこと。
そして、
2015/11/24
先週末からはコース入りを開始。
プール調教と交互に行いながら、軽めの乗り運動を進めている。
それから、
2015/12/01
プール調教を交えながら、コースで普通キャンターを2400m乗っている。
グンと運動量は増えたが、脚元の状態は変わりなし。
中略
来週あたりからは坂路入りを始め、帰厩の態勢を整えていく。
ということで、出ました『帰厩』という言葉。しかし、1ヶ月前に4ヶ月のブランク明けでやっと軽く乗りはじめ、2週前にやっとコース入り。来週から坂路入りと言うのに、もう帰厩が視野に入る異例のスピード。
これはベストティアラ自身の能力の高さと気の良さが成せる業だと思います。
大橋勇樹先生がじっくり休ませる判断が功を奏し、立派になって戻ってきたような気がします。
早く走っている映像を見たいものです。。。
今年の2歳馬の中で一番大きな期待をしていた仔です。
しっかり休ませていたのでここでの無理は避けて欲しいのですが、これは思った以上の能力を持った馬なのかもしれません。
桜花賞。。。改めて期待しちゃおっかな?遅れてきた大物が本当にベールを脱ぐときが来ましたよ。