続いてはキャタラクトの2015です。産地

続いてはキャタラクトの2015です。産地でも期待の大きいルーラーシップ産駒。この仔は当歳時の評判も良かったです。何よりも気性の面が評価されており、母のキャタラクトは神経質だったのですが、この仔は入れ込むことはなく物おじせず人懐っこいということで、その良いところがツアーでも発揮されました。夜間放牧を始めた頃は環境の変化により肋（アバラ）が浮き出るくらい痩せてしまったそうですが、今は回復。元に戻ったそうです。矢作芳人厩舎ですし非常に楽しみ。大きいところを狙いたくなる馬です。

最近はシルクヴァルキリ―の2015に注目しています。非常によく見えます。関西の厩舎所属ならＧＯかもしれませんが、とりあえず様子見。ツアーで見て良かったら迷うなぁ〜。。。馬名応募挑戦してから考えようかな？それくらいいいと思っています。

チーズマヨの2015は相変わらず可愛い顔をしております。顔のいい馬は走りますからね。それから馬体もいい感じに育っています。こちらも関東じゃなければ。。。考えるところですね。

ジョディーズラインの2015は当歳ツアー時にはかなり気になっていましたが、ここにきて少し評価を下げています。見た感じでピンと来ないんですよね。僕の馬を見るセンスがないので何の参考にもならないと思いますが、自分で納得しないと出資できませんから。ツアーでもう一度確認したいと思います。サンデーサイレンスの奇跡の血は気になるところですが。

オークス馬エリモエクセルを祖母に持つハレクラニの2015も僕の思っている成長過程と違っています。こちらもツアーで見て新しい発見がないと出資見送りの方向かな？

ベルべティーンの2015は僕の中では少し（価格が）高い。もう少し安く出ていれば興味を持ったかもしれませんが、この値段なら他に行きたい。。。という気持ちが正直なところ。兄3頭が勝ち上がっている安定感は魅力的ですけど。

『昨年のツアーで見た組』は以上ですね。

そして、『追加募集組』
ツアーで見てから出資確定するということと、ツアーで実馬を見て逆転出資（例ムーンエクスプレス、グランパルファン、エランサゲレイロ、アイスグレーなど）も結構ありますので、ここでは注目点を書こうと思います。

出資優先候補筆頭はボストンタイムの2015です。馬自身は遅生まれなこともあり小さく幼さを感じますが、オルフェーヴルの牡馬でこの血統。2600万円なら要注目です。兄キングディグニティよりも気は良さそうということですし、放牧地では同期の馬と戦い続けているということを聞きました。姉グランパルファンも頑張って勝ちました。実際に見て気に入ったらＧＯですね。

対抗はオウケンサクラの2015です。母であるオウケンサクラは現役時に応援し続けていた馬ですので、注目していましたが、、、関東和田雄二厩舎所属ということと5000万円の総額。安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思いますが、高瀬牧場さんは僕が思っている価格よりも1割から2割お高め感があります。ゴーストノートもそうですしパイオニアシーザーもそんな感じ。それぞれ血統もいいですし結果を出しているので、価格相応なのかもしれませんけど、5000万円なら半額近いボストンタイムの2015の方が楽しめそう。。。って気も出てきちゃうんですよね。でも、ディープインパクトの一流血統馬。。。ノーマークとはいきません。

いいなぁ〜と思ったのは、ラーイコネクションの2015だったりします。父Take Charge Indyはよくわかりませんが、馬体はかなりの高評価。こちらも関東馬。。。厳選しなければいけない状況で関東馬っていうところも評価下げちゃいますからね。。。因みに関東馬がダメだっていうのは個人的に見学に行き辛いという理由だけですので、皆さんには関係がありません。気にしないでください。

ジターナの2015はノヴェリストを父に迎えています。興味あるんですけどねぇ〜こちらも関東馬ということで、よっぽどなことがないと出資は無いかな。。。価格的にもラーイコネクションの2015に行っちゃいます。

グロースバンダムの2015は今のところ出資候補には入れていませんが、700万円の価格ですので、、、こんなタイプが逆転出資馬になる可能性が高いのです。要注意です。

ローレルクラブ出資検討は今のところこんな感じです。これにユニオンが入ります（ユニオンは明日書こうと思います）

お金が無限にあれば迷わずに好きな馬に出資しますけど。。。お金もないので（涙）
しっかりと検討したいと思います。