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2016/08/17 22:54
エランサゲレイロが・・・ クラブからの
エランサゲレイロが・・・
クラブからのコメント
2016年8月17日(水)
エランサゲレイロ
この中間に喉の検査を受けたところ、DDSPおよび軽度の喘鳴症の疑いありと診断されたため、日高町のファンタストクラブへ昨日放牧に出ました。
昆貢師「日曜日の調教で苦しがり最後は歩く感じになってしまった。DDSPは牧場の頃から判っていたし舌を縛っていれば気になる程でもなかったけど、そこに喉鳴りも同時に抱えてとなると馬もしんどかったのだろう。坂路調教だけなら気持ちの部分である程度こなしてしまうけど、コース調教の負荷には耐えられなかったようだね。残念だけどこれでは調教を進めて行くわけにもいかないので、放牧先でもう一度精密検査をしてから今後の治療の方針などを決めましょう」
DDSPおよび喘鳴症(ぜんめいしょう)の可能性はちょっと前からちらついていましたが。。。日曜日のコース追い切りで、症状が出てしまいました。。。現時点では少し余裕がある馬体ですので、気管が狭くなる(人間が太るとイビキがうるさくなるのと同じです)こともあるので、そのせいかもしれない・・・との予測もありましたが、、、調教で止まっちゃうくらいなので、このまま入厩させ続けるワケにもいかなくなりました。
ということで、ファンタストクラブに放牧。。。まずは喘鳴症の度合いを検査するためにトレッドミル(馬用ルームランナー)の上を走らせながら内視鏡検査し、運動時のノドの異常を診断することになります。
重度であれば手術。軽度であれば様子を見ながら対処法でデビューに向けてリスタートです。
ソエに続き今回は喉の疾患により再度デビューが遅れます。。。最近のローレルクラブと昆貢厩舎はうまくいきませんね。。。ファンタストクラブとの相性とか連携にやや問題があるのか。。。原因はどうであれ、上手くいっていないことは事実です。エランサゲレイロの能力の高さはファンタストクラブでも昆貢先生にもお墨付き。デビューすれば高いスピードで圧倒してくれると思います。
今回のことにより『引退』は限りなく可能性の低いこと。競走能力を低下させない方向で判断されるそうです。
手術するか手術せず対処していくか。。。どちらにしても少し時間がかかる話です。
エランサゲレイロの能力の高さを信じて、もう少し待とうと思います。昆貢先生も一流馬を数多く育てた一流調教師。きっと、エランサゲレイロを良い方向に導いてくれると思います。
そしてもう一頭。。。明日詳しい話が出てくると思いますけど、、、
ジェルファルレイについて
クラブからのコメント
2016年8月17日(水)
ジェルファルレイ
この中間のゲート試験に合格し、本日追い切られました。
助手・8月12日(金)栗E良・12.1-12.6(ゲートなり)
助手・8月17日(水)栗CW良・4F54.8-39.3-12.3(一杯に追う)
ゴールドラッシュ(3歳未勝利)馬なりの外クビ遅れ
12日(金)のゲート試験の時計も12.1-12.6と素晴らしく、初めての追い切りとなった今日の時計も終い12.3秒。全体も54.8秒。。。これは凄い。
池江泰寿先生からもこの後放牧に出すという話もなさそうです。入厩からゲート試験合格まで短期間でしたし、初追い切りでこの時計。。。デビューまで行けそうですね。入厩直後に予想した9月10日(土)阪神6R芝1400(牝)デビューもあるんじゃないかな?(距離不足だったら9月24日(土)芝1600(牝)かな)
明日の情報でその辺も出てくれると嬉しいな。。。
吉澤ステーブルWESTでは『スピードがある』という話はありませんでしたが、、、トレセンに入って『凄い馬』。。。グランパルファンの入厩時と同じ感じですね。グランパルファンはデビュー2着後、結構苦しんで勝ち上がりを果たしましたが、ジェルファルレイは更に期待しちゃいます。池江泰寿先生よろしくお願いします。
期待の2歳馬。。。ちょっと明暗分かれましたが、それぞれ期待しています。