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2016/10/18 21:06
ムーンエクスプレスの10着のレースも振り
ムーンエクスプレスの10着のレースも振り返ろうと思いますが、マイルを1分33秒0で走破。それも先行。外を回ってこの時計。。。前日のメインレース清水Sに出走していたらムーンクレストに先着したんじゃないか。。。と思うくらいの時計です。(ムーンクレスト出資者の方・・・スイマセン)
もちろんレースは時計だけではないですので、何とも言えませんが、後日振り返ろうと思います。
それでは、ツアーレポートです。
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ゼフィランサスの2015
(父ヘニーヒューズ ×母父キングヘイロー)
牡 栗毛 15年2月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→昆貢厩舎
昨年のツアーレポートはこちら→ツアーレポート2015その23
昨年はかなり暴れておりまして、、、それでも評価は高かったですけど。。。今年はどうかな?って思っていましたが、だいぶ落ち着いていました。そして、馬体の迫力が更に増していました。
初仔ではありますが、大きな馬体。。。モガミヒメの牝系は初仔の牡馬が走ると言われますが、ローレルゲレイロが448キロデビュー。トキノフウジンが438キロデビュー。ということで、あまり大きくならない方がいいかなと思います。因みにビビッドハートの初仔であるローレルパシオン(スズカマンボ産駒)は470キロデビューで中央未勝利。
この仔は既に430キロ。460キロくらいで走るのではないかという話でした。せっかくなら458キロでデビューしましょうか?
場長は
『初仔ではあるが腰高で骨量がある。これから成長して行くと思います。体高は無くても幅があるら、馬体重は結構乗ってくると思うけどね。初子の牡としてはローレルゲレイロよりは大きい馬ですね。』
ということで、大きくなることをアピール。
しかし個人的には上があまり大きくなることはちょっと心配。それについては外向気味の前肢。そして、外から回し蹴りのような脚捌き。。。ちょっと重たくなると更に足が外に向くんじゃないかというところ。。。最近では、蹄鉄でその向きも矯正できますし、そこまで心配していませんけど、、、悩ましいところですね。この馬のセールスポイントの一つがガッチリした馬体。そこから繰り出される推進力も維持したい。。。だからあまりスマートだとそれはそれで良くないんですよね。。。まぁ、能力があってセンスのある馬は僕が心配しなくても理想的な馬体になっていきますので、、、この仔は何だかんだ『心配御無用』で成長していくと思います。
そして、『へニーヒューズに似てる。歩様が軟らかい。筋肉がすごく発達している。スピードに恵まれている。活気がある。活力がある。綺麗な馬。扱いやすい性格。気も強い。気が良い。牡馬らしい強い感性を持っている。相撲も負けない。。。』
箇条書きでメモりましたが、兎に角、村田場長が褒めまくる。。。まぁ、見ていても過剰セールストークではなく、そのまんまだと思いますので、僕も評価しています。