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2016/10/24 12:28

ツアーレポート2016その23それで

ツアーレポート2016その23

明日は人間ドックです。。。今年はちょっと不摂生(暴飲暴食気味)があったと思います。体重も結構増えちゃいました。。。いろいろと心配です。2016年もあと2ヶ月あります。ここからライザップします!頑張ってスタイルを保てるよう努力します。

それでは、ツアーレポートです。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

シタールの2016
(父ジャスタウェイ×母父Fusaichi Pegasus
牝 鹿毛 16年5月13日生
生産者→松浦牧場 入厩先→高橋康之厩舎

ジャスタウェイ。。。レーティング歴代トップで世界一になったスーパースターですが、馬体は特徴的。一般的には背中が長いと言われています。背中が長いと、バランスが取り辛く、それを補う筋肉と運動神経がなければジャスタウェイ自身も大成していなかっただろうと言われています。
ということで、ジャスタウェイから授かりたいのは、馬体では無く、運動能力と筋肉。。。馬体が似てしまうとそれを補うモノが備わっていないと厳しくなります。。。

この仔は馬体がジャスタウェイと似ていない。。。それは僕でも感じます。でもそれが逆に評価を高めます。馬体は胴伸びはあるが背中が長いワケではなく、このバランスは母父のフサイチペガサスに似ていると言われます。

性格は大人しく、落ち着きがあります。牝馬は落ち着きが大切。この馬もゆったり構えられるタイプであり、レースで力を発揮できる仔になるのではないでしょうか。

松浦牧場の仔は人に慣れていることが特徴で、見学時も会員さんとの距離が近い。。。歩様も素軽くスピードを感じます。

この仔は5月生まれ。。。遅生まれの当歳はやっぱり小さく見えます。パッと見た感じはバランスが良くマイルあたりで活躍しそうな馬体ではありますが、小さいし筋肉が薄い。。。逆にこれからの成長分は大きいでしょうから、この後の様子をしっかり見る必要がありますね。

母シタールは蹄葉炎を患っており、この仔が最後の産駒になる予定。。。シタールは亡くなったワケではないですけど、『母が残した最後の産駒は走る。。。』は生産界の定説の一つでもあります。母が残した最後の産駒が大暴れするかもしれませんよ。兄姉の活躍はありませんが、1歳上の2105年産はロードカナロア産駒の牡馬ですが3,348万円 (2016年 北海道セレクションセール)で売られました。兄は1歳馬として凄くいい馬でした。これからの成長して、筋肉がついてこれば楽しみです。

『手足が長く、軽やかな動きをしている、肉付きが良くシュッとしていて全体のシルエットが美しい。』と評価するのは、入厩予定先の高橋康之先生。。。レオパルディナラヴァーズポイントが重賞2着になっていますが、勝ち切れておりません。今年3年目の先生ですが、少しずつに勝ち星を増やしてきており、今後の活躍が楽しみな若手調教師の一人です。ブラックノヴァが勝てませんでしたけど、今度こそ。。。そう思ってくれていると思います。

ジャスタウェイ産駒で1500万円。ユニオンは牡馬で3800万円と3600万円。。。牡牝の違いや血統の違いがあるとはいえ、半額以下。。。僕たち会員からするとお買い得であり、有り難いです。。。松浦牧場さんからすると、会員さんに喜んでもらうためのサービス。。。

そういう気持ちを大切にしたいですね。。。

読んでくださいましてありがとうございました。

ローレルクラブ・ユニオンへの入会希望の際には紹介させていただきたいので連絡をいただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

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