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2017/01/11 14:34
寒い。。。そして、息子が今日で冬休み終了
寒い。。。そして、息子が今日で冬休み終了。寮に帰っていきました。息子がいた3週間。。。結構楽しく過ごしましたが、今晩から妻と2人暮らし。そして2匹の猫暮らし。寂しい思いもありますが、仕事中心の生活に戻るんですね。。。
今日はレースを振り返ります。
1月7日(土) 京都11R 淀短距離S 芝1200m ローレルベローチェ 7着 中井裕二騎手
馬体重504キロは前走と変わらず。実は1年前の淀短距離S出走時とも同じ体重です。
パドックでの様子は。。。若干余裕残しで、ぽってりした感じはありましたが、歩様はキビキビしておりエラく前向き。いつもは厩務員さんに体を寄せたり、ちょっと集中力が欠けているような感じさえ受けるパドックなのですが、動きは良かったです。
レースは、58キロの斤量が微妙に堪えたか、一完歩目がちょっと重たそう。それでも五分以上に立ち回り、二の脚の速さもあってハナへ。能力落ちもなく、気持ちも衰えていなかったことを確認できました。
ラップタイムは以下の通り。
12.1 - 10.7 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.4
スタートから2Fを終えたところでペースが落ち着きますが、ローレルベローチェは行きたかったのでしょう。必死に抑えようとする中井裕二騎手とケンカをしていました。口を割るようなところも見えました。中井裕二騎手は勝つために直線で脚が使えるようにここを抑えたワケですので、理由もわかるし文句はありません。
ローレルベローチェがパドックから前向き過ぎたのは、ここだったのでしょう。夏の不完全燃焼もあり、燃えていたのだと思います。かなり気合が入っていましたもんね。行けるところまで行きたかったローレルベローチェと中井裕二騎手はうまくいかないままコーナーへ。コーナーでも頭を上げ気味。これは想定内のようですけど。。。ちょっとチグハグ。直線では余裕がありそうなセイウンコウセイに一生懸命食い下がろうとしますが、ついて行けず。好位から強襲組のセカンドテーブルやラインスピリットにも負け、後方からの追い込み勢にも交わされましたが、7着で踏ん張りました。
クラブからのコメント
中井裕二騎手「前半34秒は考えていた通りで、レース感を忘れていると思ったので、我慢させながらのギリギリのペースでした。そこはクリアでき、3〜4コーナーで頭を上げ外へ張り気味になるのも想定内でした。ただ、イメージと違ったのは直線を向いて手前を替えた時の反応ですね。好調な時はそこからもうひと伸びするのですけど、今日はもう余力がなく、芝替わりの最初の時と似た感覚だったです。でもその後3連勝したように、今日の競馬が次に活きると信じて頑張ります」
飯田雄三師「休み明けに58kg、そこでしょうね。叩いて良くなる馬ですし、次は上積みが見込めますよ。賞金的にどうなるかわかりませんが、シルクロードステークスに向けて調整していきます」
紙面からのコメント
7着 ローレルベローチェ(中井裕二騎手)
「コース適性が高いと思い、自信を持って乗っていました。前半で我慢がきかないという課題をクリアしようと思っていました。34秒台のラップを刻めたので合格点をあげたいです。今日は抜かされても頑張っていました。この着順ではありますが、次走も楽しみです」
中井裕二騎手
左回りの中京と違って右回りの京都は少しコーナーがキツいので、張り気味になるのを矯正しながらのレースになりましたが、前半うまくペースを落として上がりの速い形に持ち込めましたからね。完璧なレースができました。
僕の感想も飯田雄三先生と全く同じ。休み明けと58キロが響いて、着順を下げましたがいいレースだと思うし、次走に向けて期待が持てる内容でした。