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2017/02/23 22:08
昨日は『猫の日』。今日2月23日は『富士
昨日は『猫の日』。今日2月23日は『富士山の日』でした。我が静岡県ではお休みになったりします。我が社も午前中だけで午後の業務は無し(帰宅の場合は有給で帰るんですけど)。
午後からは普段じゃできない仕事をバリバリやりました。はかどったぁ〜
関西牧場レポートですが。。。あまりアクセス数が伸びません。。。僕が頑張らなくっちゃ!!
昨日、はアップヒルのローレルレジェンドを特集しました。。。因みに雨もひどく、先も急がなくてはいけなかったので、キングカーティスの見学は見送りました。。。
そして、歩いてお隣の吉澤ステーブルWESTへ。。。こちらも、ステイウェルの見学はちょっと難しい状態でしたので、キングディグニティの見学を。。。
相変わらずの大雨でしたので、厩舎の中での見学と撮影となりました。
目の前に登場したキングディグニティ。。。暗い厩舎の中でも、黒光りした馬体は存在感がありました。
当牧場でも13-13を走らせており、帰厩に向けての準備は整っている様でした。
ゲート試験には既に合格しており、帰厩後は既走馬と同じように、2週間程度で走らせることが可能じゃないかな?と思います。
馬体に悪いところはありませんが、気性はちょっと繊細なところがあるようですね。
吉澤ステーブルWESTで13-13をこなしているとは言え、ハードワークで有名な池江泰寿厩舎でのトレーニングは堪えるのでしょう。ハードトレーニングが続くとカリカリしちゃうようですね。まだ、体力がつき切っていないのでしょう。
そして、今回の見学で特徴的なことがもうひとつ。。。『馬体』です。
ツアー時の馬体と今回撮影した馬体を比べてみてください。(今回の写真は暗いしアングルも固定で見辛いとは思いますが)
以前は薄手でスラッとした馬体。当歳時からコロンとしていた半姉グランパルファンと全然違う馬体でしたが。。。ここに来て半姉グランパルファンに雰囲気が似てきました。馬体が大きく変化しているのです。
若駒は馬体のバランスが崩れたり大きく成長したり、変化がつきものですが、馬体が変化している間に強い負荷を掛けることは良くないワケで、、、そこも池江泰寿先生がキングディグニティをガリガリ使わない要因の一つであると考えられます。
以前は2000m〜1800mくらいで活躍しそうな馬体でしたが、グランパルファンに寄ってきて、今回見た感じでは先生のおっしゃる通り1400m〜1600mが合いそうな感じに見えますね。
この仔も思ったよりも成長が緩やかな感じです。3月にデビュー戦を迎えると思いますが、その後もバリバリ走る感じではないかな。。。3歳夏くらいから期待しようかなって思います。
今、この仔が走らないのは厩舎の事情と言うよりも馬の事情でしょうね。
雰囲気はいい感じですので、走ってくるでしょう。デビュー戦(未勝利戦)も、高いセンスで経験馬相手でも勝ち切れる可能性を感じてしまいます。
不満がある方からキングディグニティ―の出資権を買い取りたいくらいです(笑)