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2017/03/15 21:42
ローレルクラブからの情報 ローレルメーゼ
ローレルクラブからの情報
ローレルメーゼ
2017年3月15日(水)
厩舎事情により帰厩時期の目処が立っていないことから、所属先を栗東トレセン・杉山晴紀厩舎へ変更し、今月中の帰厩に向けて調整を進めることになりました。
松永昌博師「思うような馬の入れ替えが行えていない状況下、出走機会を作れずクラブや会員さんにはご迷惑をお掛けしました。今後は新天地でのこの馬を影ながら見守りたいと思います」
転厩となりました。まずは、松永昌博先生にお礼を言いたいと思います。
ローレルメーゼを期待してくれたこと。それから、ここまで育ててくださったこと。そして、転厩を受け入れてくださったこと。
そして、ローレルクラブさんにも感謝します。松永昌博厩舎込みでローレルメーゼへの出資をしていますので、松永昌博を嫌っているワケではありません。ローレルジャブラニのときには本当にお世話になりましたし、いっぱい使ってくれました。
そんな付き合いがある中で、転厩を進言していただくことは勇気が要ることだと思います。
今回はローレルメーゼに対してのやり繰りがうまくいきませんでした。それは、松永昌博厩舎の担当制が原因であり、それを松永昌博先生も理解しての転厩。。。松永昌博先生は自分がやり易いように厩舎の大将としてブレずにやればいいと思います。そんな中で冷静に判断してくださいました。。。
新しい杉山晴紀先生は、池江泰寿厩舎で技術調教師としてグランパルファンのお世話をしてくださった先生です。
1981年生まれですって。。。若い先生です。
スズカウラノスやフォルシャー、ストライクイーグルやジュラーレなど日吉先生のところにいた馬や高野友和先生のところからの転厩馬が多いですね。
杉山晴紀先生の話では、すぐにでも入厩可能とのこと。杉山晴紀先生と信楽牧場さんで打ち合わせを行った後に帰厩になることでしょう。
それからもう一点。。。先日書かせていただいた、池江泰寿厩舎からの転厩ですけど、、、ジェルファルレイの転厩は無さそうです。残念に思っていらっしゃる方もいるかもしれませんし、ホッとされていらっしゃる方もいるかもしれません。
池江泰寿先生はジェルファルレイのことを気に入っていらっしゃるようです。そして、2週間前にはローレルクラブに3つも馬房を使ってくださいました。ローレルクラブに対しても手厚く面倒を見てくれています。
ただ、、、入厩以前にも書きましたが、池江泰寿厩舎はハードワークがスタンダードの厩舎です。牝馬の中にはトレーニングを重ねていくと精神的に苦しくなっていく馬も出てきてしまいす。ジェルファルレイはハードトレーニングについていっていますので、馬体的には頑丈なのでしょうが、精神的にはきつくなっていますね。。。池江泰寿厩舎で牝馬の活躍が少ない。。。そのパターンに嵌ってしまっているかもしれません。
でも、調教では動いていますのでちょっとした切っ掛けで走るかもしれません。逆に転厩という切っ掛けは。。。走る可能性もありますけど、調教が緩くなって馬が怠ける可能性もありますので、池江泰寿厩舎在籍のまま頑張ってもらいたいと思います。
そういう意味では、『ローレルクラブ×池江泰寿厩舎』初の牡馬となるキングディグニティはトレーニングを続けていきながらもっともっと良くなっていく可能性は秘めていると思います。楽しみです。
最後に。。。厩舎が決まっていないオーシャンフリートの2016は。。。あの厩舎になりそうです。。。僕は、出資に傾いています。。。
ということで、転厩があったりなかったり。。。合ったり合わなかったりもありますからね。。。