1862件のひとこと日記があります。
2017/04/12 07:19
最近は帰りが遅く、夜の投稿はなかなか難し
最近は帰りが遅く、夜の投稿はなかなか難しくなっております。カミさんの勤務先が遠くなり出勤が早くなったので、朝の時間に余裕ができてきています。そこで記事を書くのが最近の生活スタイルとなっています。
夜に書く文章と朝に書く文章。。。自分で読み返してもちょっと違いがありますね。。。
さて、アイスグレーの募集が締め切られ現3歳世代の募集は終了。そして、今日から北海道では産地馬体検査が始まりました。
ハイチーズとアフオラカは本日浦河で受検。明日は静内でダンケシェーンが受検をします。
受検と言っても入試の様なテストではなく、車検の様なチェックみたいな感じ。狭き門とかではなく、登録をする感じなので不合格ってことは無いと思います。今まで聞いたことがありません(故障で受検見送りは聞いたことがありますけど)
今日の主役はダンケシェーンです。当歳時から募集をかけられており、2度のツアーで実際に見てきました。。。
現3歳世代2014年産の出資馬がユニオンを含め11頭と我が一口馬主史上最大数の陣容(ユニオン3頭含む)となっていますが、それにはワケがありまして。。。もちろん気に入った馬に出資していることは間違いないのですが、このダンケシェーンにも原因があります。
2年前のツアー。。。(カテゴリーのindex〜インデックス〜から当時の様子をご覧ください)
ツアー特典で当時当歳馬であったダンケシェーンとハイチーズ(ともに500口割り)が2口出資したらどちらか一口を無償プレゼントだったのです。
何度もツアーや放牧地で馬を見てきましたが、2015年のツアーでダンケシェーンを見た時には今までにない初めての衝撃を受けました。
馬体のバランス、歩様、暴れて立ち上がった時のバネ。。。これはもしかしたら。。。ローレルゲレイロの当歳時もツアーで見ました。そのときもいい馬だなぁ〜と感じましたが、当時は村田牧場→昆貢厩舎ラインは結果が出ておらず、ツアーに参加されていた先輩方からもアドバイスをいただきまして、出資を見送りました。現在では村田牧場→昆貢ラインは当時とは違います(怪我が多いという別の問題もありますけど)し、自分の感じたインスピレーションを大事にしてみようと考えました。
ということで、当時は欲しい2014年世代の馬を多少無理して出資してもダンケシェーンの無償口でしっかり回収できる。。。と、考えパワープレーに出ました。
ダンケシェーンに出資してダンケシェーンを貰う技も駆使しして。。。
その後も、余裕が出たらダンケシェーンにちょこちょこ増資。気がつけば両手ほどの口数に。。。予定ではもう少し増資する予定だったのですが、2014年世代の不振で資金が集まらなかったこととダンケシェーン自身の締め切りが早まったこと。。。それでも、これだけ口数を持っている馬はこのダンケシェーンが初めてです。
毎月、毎週のようにダンケシェーンの様子を気にしていましたが、ここまで順調そのもの。というか、僕の描いていた成長ラインの少し上を行っています。
デビュー前に『重賞が目標』とか『クラシック戦線に』という目標を立てたりしますが、この馬は僕の中でワンランク上。『重賞を勝っちゃいそう』と思って見ています。
こんなタイミングでこんなに大きなことを書いて、デビュー戦でコケたり、鳴かず飛ばずだと超恥ずかしいですけど。。。でも、このダンケシェーンのことだけは一度こういう形で書きたいと思っていました。
ハイチーズは2016年のツアーでプレゼントでいただきました。その他、キャプチュードやレーヌビクトリア、アイムワンにローレルティーダ。そしてユニオンのマリアスパンも期待を込めての出資です。2015年世代も楽しみにしております。
。。。と、その前に大きな期待を寄せていた2014年産ゴールデンエイジにそろそろ走ってもらわないと。“ダンケシェーンで回収”ではなく“ダンケシェーンで大金持ち”になりたいので。