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2017/04/22 03:50
新聞取材を受けました。掲載は22日(土)
新聞取材を受けました。掲載は22日(土)とのこと。皆さん購入をお願いします。
ローレルクラブからの情報
2017年4月19日(水)
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、神奈川県の高木競走馬育成牧場へ放牧に出ました。尚、関係者間協議の結果、本馬は本日付で美浦トレセン・竹内正洋厩舎へ転厩しました。
田村康仁師「阪神競馬場での上がり運動では注意深く様子を見ましたが問題なかったですし、美浦に着いてからの馬体チェックでも何も問題はありませんでした。騎手がテン乗りだったので慎重になり過ぎたのか残念な結果でしたね。これでこのクラスも6戦目。全てがベストの状態で使えた訳ではありませんが、結果から考えるとクラスの壁かなとも思えます。条件を変えて芝への挑戦というお話もいただきましたが、私の考えとしては未勝利戦でも結果を出せなかったのですから、準オープンの芝でとなると正直なところ厳しいと思います。ただ、環境を変えることで見えなかった部分が見えることもありますので、このタイミングで転厩をお願いしました。申し訳ありません。縁あってお預かりした馬が手元を離れるのは寂しいですが、今後は陰ながら見守りたいと思います。ありがとうございました」
ここ数週間はラグビーに集中し過ぎて、ケイバアンテナが低かったのでこの転厩にはビックリしています。
再ファンド地方転籍はありましたがこれでJRA3か所目の厩舎となります。
最初にお世話になったのは尾関知人厩舎。尾関先生は本気でこの馬で皐月賞出走を狙い、デビューから芝マイル戦に拘っていました。結果的にこの選択が勝ち上がりを遅らせることになってしまいましたが、スティンライクビーの能力に惚れ込み本気になってくれた先生に感謝しています。スティンライクビーの基礎ができたのも尾関知人先生のお陰です。
地方を挟み、再転入したのが田村康仁厩舎。まずは、変な時期にスティンライクビーを快く受け入れてくださった心の広さに感謝。スティンライクビー自身がしっかりしてきたことで、田村康仁厩舎自慢のハードトレーニングにもついていくことができました。ここでスティンライクビーは覚醒しました。中山ダート1200で3勝。雑誌にも掲載されるなど大活躍。スティンライクビーを男にしてくれました。
ここ数戦結果が出ていないこともあり竹内正洋厩舎へ。
ローレルブレットでもお世話になった若い調教師さんです。竹内正洋先生は競走馬を多面的に見てくれる先生で、いろいろな条件に果敢に挑戦してくれます。芝や距離延長への挑戦も早い段階で実現していくのだと思います。
しかし、、、僕の憶測ですがこの転厩には障害転向への匂いがします。個人的にはスティンライクビーは障害向きだと思っていますので、いいと思っていますけど。。。この年齢での入障ならオジュウチョウサンレベルになれるんじゃないか。。。と期待しています。調子のいいことばっかり言っていますけど。
今のスティンライクビーがあるのは今まで携わってきてくれた皆さんのお陰。各厩舎さんには感謝の気持ちしかありません。
もう一花咲かせられるように。。。これからの活躍に期待しています。