スプレーモゲレイロのレースを見終わって、

スプレーモゲレイロのレースを見終わって、ムーンエクスプレスの口取り抽選集合へ。。。この日は僕ともうひと方で2名の応募でした。もちろん抽選会はなし。口取りできるように期待を込めて早々に馬券を購入しました。

この日は日本ダービーＤＡＹですが、京都競馬場はムーンエクスプレスが出走する安土城Ｓ（ＯＰ特別）がメインレースということで、お客さんの入りも少なく観戦しやすい環境でした。

ここで『たるさん』と合流。。。たるさんも僕も結構好き勝手に観戦するタイプでして、くっついたり離れたり。。。団体行動の基本すらない状態ですので、気楽なものです。。。

たるさんもムーンエクスプレスの応援をしてくれていますけど。。。『馬券はほどほどにしといてください』とお願いしておきました。

９Ｒの東大路S(1600万下)が終了し、普通だったらすぐに１０Ｒのメンバーがパドックに登場するはずなのですが、、、この日は日本ダービー。時間調整に遭いまして、ガランとしたパドックが３０分以上続き、その後にムーンエクスプレスが登場しました。

馬体重プラス２キロの438キロ。短期放牧明けですが、強い調教をこなしてのこの馬体重は満足。中間も強く追われたのでピリピリするかな。。。と思っていたのですが、相変わらずのおっとり。。。ムーンエクスプレスを見続けていらっしゃる方の話では『いい時の覇気が見られない。。。今の力は出し切れると思うけど、良化途上かな』と、、、正直な意見をいただきました。

メンバーも揃っていますし、先行争いも激戦模様。枠順も影響してムーンエクスプレスにとっていい条件ばかりではありませんが、持っている潜在能力で口取りを実現させてほしいところ。。。

本馬場入場の撮影にはちょっと失敗しました。。。そしてレースです。

スタートはしっかり出ましたが内で、トウショウピストが譲らず。。。ここで無理せず3番手の外へ。。。ここでムーンエクスプレスの心が折れたみたいですね。

直線では持ち前の粘り腰もなく後退。。。池添謙一騎手も無理に追ったりせず、流してゴール。。。15着かぁ〜。。。

因みに僕は目が悪いので、赤帽子（ムーンエクスプレスは桃色）でエンジの勝負服（ローレルクラブに色合いが似ている）で伸びてきたティーハーフを一瞬ムーンエクスプレスか？と、思い、ドキドキしてしまいました。

レース後コメント
池添謙一騎手「スタートは出たのですが、内の馬も主張していましたからね。行き切るのは諦めましたけど、もうそこで手応えが違っていました。内枠を引いていたら行き切れたと思いますが、やはり追い掛けるよりも追い掛けられる方が良い馬のようです」

追いかけるよりも追いかけられる方がいい。。。いいオンナです。僕もそういう方が好きかも。

今回のレースで終わった感を察知された方もいらっしゃるかもしれませんけど、大丈夫。。。強い調教に切り替えられもう一つ新しい引き出しを開けてくれます。

結局、今回は放牧になりましたが、鈴木孝志先生は距離延長でマイル戦を視野に入れて秋は戦うようです。今回も中京記念を使うプランもあったようで。。。中京記念なら。。。行けたなぁ〜。とりあえず今回の大敗でリセット。

鈴木孝志厩舎は松永昌博厩舎と同じ担当制。。。ムーンエクスプレスの担当者がそのまま半妹のレーヌビクトリアを担当してくれます。ということで、同時入厩の可能性は少し減りました（笑）
どっちもオープン馬級になれば特別待遇になるでしょうけど。

ムーンエクスプレスも担当制だからこそここまで来られた馬。。。鈴木孝志先生は好きな先生の中の一人ですので、今後も是非お願いしたいと思います。

それから。。。2着になったトウショウピスト。今回ダメなら障害へ。。。というプランもあったとのこと。netkeibaで調べても一目瞭然なのですが、幸英明騎手で走ると好走する。。。幸騎手は『コツがあるんですよ（笑）』と。池添謙一騎手もコツを知っているような気が。。。netkeibaで見てみてください。

ということで、今日はここまで。