競輪
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2017/07/13 10:41
動画チャレンジ。。。また頑張ろうと思いま
動画チャレンジ。。。また頑張ろうと思います。今週はスプレーモゲレイロが出走予定を延期。中京で観戦＆口取りの夢がなくなっちゃいました〜残念！
では、1週間が経過しちゃいましたが、170704山岡トレーニングセンター訪問レポートです。
ここも時系列がバラバラなのですけど、あとから登場したタルトリンツァーの記事から。
この日はグローバルリーチを含む男馬が前半の調教グループ。タルトリンツァーは後半のグループで登場。
一緒に走るのはタルトリンツァー、オルノス、スターペスユウコ、ブルースガール、タマノオータムの5頭です。このあとのグループにノルマンディーのルメイユールが登場しますが、、、タルトリンツァーとの共走はありませんでした。
昨年11月にタルトリンツァーを見ましたが。。。まぁ、定番の感想ですけど『小さい』。。。でも、今回はチョット感じ方が変わりました。
『小さいかor大きいか』の二択で答えを求められれば『小さい』ですけど、、、少しではありますが大きく見せる雰囲気がありました。それは、この馬が充実期に入って馬自身に自信が出てきたのではないかと思います。馬体もふっくらしていますし、毛艶もいい。そして、活気を感じました。
何よりもその充実ぶりを表しているのが顔つき。昨年は落ち着きがない、そして表情は優しそうで可愛い顔つきの印象でしたが、今回感じたことを言葉に表すと、、、目力がありキリっとした表情。その表情は周りを威嚇する雰囲気がありながらそれでいて落ち着いた態度。余分な動きはしないですし、馬に余裕を感じました。
本当に、見違えるほど良くなってきているように思います。
こうなると走りも注目です。
装鞍の前に定番のドゥラメンテメンコを装着。そして、坂のある馬道を通過して馬場へ向かいます。
グループは5頭ですが、スターペスユウコは単走扱いな感じでグループとは別に。タルトリンツァーはその他3頭と一緒に4頭の馬群を形成して周回します。
その走りについては昨日の動画の通りですが、ヤル気に満ちていますし、ペースが上がってくると他の馬を追い抜こうとする気合も感じます。それを乗り役さんがしっかりとコントロール。タルトリンツァーも暴走することなくしっかりと鞍上の指示に従えています。そして、負荷が強くなる坂路調教へ。
ここでも、前半からスピードに載り、前に居るスターペスユウコを交わし先頭へ。
後半は早めにペースダウンをして、ゴール前はブルースガールに先頭を譲り、2番手にタルトリンツァー。そして、タマノオータム、スターペスユウコ。。。（オルノスは登坂せず）という順番で走り抜けました。スーッと伸びる雰囲気は前にはなかったもの。
本当に馬自身が大きく変化していることを実感できました。
調教後の表情も良かったです。疲れを残していない雰囲気でした。
馬房に戻ると食事になりますが、一心不乱に食べていました。そして、桶を覗くと。。。空っぽ。一気の完食です。ここ様子からも体質の強化、内臓の強化も伺えます。
小倉復帰後は。。。やってくれそうな期待を感じました。
場長さんからも『この馬（タルトリンツァー）はいいよ。鈴木孝志先生も楽しみにしているし、すぐに帰厩するよ』と。その言葉通り、見学に行ったその数日後に帰厩を果たしました。
場長さんからも以前はこんなにいいコメントをいただかなかったのも事実です。皆さんがそれぞれこの馬の成長を感じているのだと思います。
まだ、残っている動画もあります。。。もう少し動画アップの修行をこなしてから披露したいと思います。
ということで、タルトリンツァー編はこれにて終了です。
質問は随時受付中です。コメントよろしくお願いします。
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