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2017/09/26 14:01
ローレルクラブの馬を期待されていらっしゃ
ローレルクラブの馬を期待されていらっしゃる方。。。スイマセン。先にこちらを。。。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。
シャンパンフルートの2016
(父エンパイアメーカー×母父クロフネ)
牡 鹿毛 16年4月19日生
生産者→下河辺牧場 入厩先→今野貞一厩舎
コチラは残り口が(9月26日現在)23%に迫っている人気のシャンパンフルートの2016です。しかし。。。こちらも動画再生回数が2回。。。どれだけ僕のブログが読まれていないか。。。まぁ、それが世間の評価と言うことで、これからも日々精進していこうと思います。
2年前にジークグランツを見学させていただいた場所と同じ下河辺牧場の分場。本場からは車で10分弱。。。結構遠いと思うのですが、下河辺牧場の皆さんは『すぐ近く』とおっしゃいます。
現在の馬体重は484キロ。牡馬ですので、牝馬との体格差が出易い時期ではありますがなかなか立派な好馬体が目を引きます。
現在は昼夜放牧を行っており、しっかりと運動をこなし馬体も順調に成長しているとのこと。10月にここ下河辺牧場の育成場で競走馬としての準備が始まります。因みに育成場はかなり東に行ったところ。スタッフさんもさすがに近いとは言いません。
繋が柔らかく、弾力のある歩様で芝でもダートでも行ける印象。距離適性は1800〜2000mということで、番組数も多く、強力なライバルが少ない条件帯で戦えることは物凄くプラスだと思います。動きはパワーに満ち溢れており、ダートは間違いなく、芝でも切れは無くとも長く良い脚を使えそうなタイプ。
健康そうな馬体は数多く使ってもらえて楽しめる競走馬になりそう。
エンパイアメーカーといえばローレルクラブで出資している『気難しい』でお馴染みのピアレスピンクが居ますが、気性については『エンパイアメーカー産駒は牝馬はうるさくなる傾向にありますが牡馬は比較的おっとりした馬が多い』とのこと。この馬を見ていても、その雰囲気はしっかり伝わります。
母シャンパンフルートは下河辺牧場産で下河辺牧場名義で出走。クロフネ産駒ながら大きな怪我もなく17戦を戦い、JRA1勝を挙げ故郷に戻ってきました。そして、シンボリクリスエス産駒のオーヴィレールが現在4勝を挙げる活躍を見せ準オープンで頑張っています。オーヴィレールはこの血統でありながら、芝の短距離で活躍。この母系のガッチリした馬は芝で走るのかもしれません。
顔も精悍であり、男前。エンパイアメーカーが走る世代もあと僅か。。。大物こそ出ていないもののコンスタントに産駒が走り、リーディングも20以内の常連に。。。日高で種付けをしてこれだけの成績を収めることが出来る種牡馬は立派だと思います。
非サンデー系を付け続けられ、このファミリー待望の牡馬。。。社台系に太刀打ちできる数少ない日高の名門牧場が繰り出すスター候補。芝砂両用の二刀流が父の名声を高めてくれることでしょう。
読んでくださいましてありがとうございました。
ローレルクラブ・ユニオンへの入会希望の際には紹介させていただきたいので連絡をいただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。