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2017/09/28 10:22
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ムスコが。。。大学受験で不合格に。なかなか簡単ではありません。まだこの時期ですので、チャンスはいっぱいあります。苦労して勝ち取った進路は人生にとって大事なものとなると思います。今は苦しいと思うけど頑張って欲しいですね。
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アイムワン(ボストンタイムの2015)
(父オルフェーヴル×母父ブライアンズタイム)
牡 鹿毛 15年5月29日生
生産者→松浦牧場 入厩先→矢作芳人厩舎
今年の2歳馬は入厩が早い。ローレルクラブでは残すところこのアイムワンと昨日特集したシュヴァルレーヴ、宇治田原に移動し入厩直前のアモーレジョディーとガーネットウイングの4頭。この4頭も入厩まであと僅かであり、アクシデントさえなければ10月中に全馬入厩するものと考えております。
我がファミリーも先日、ユニオン所属のマリアスパンが入厩し、この仔を残すのみとなりました。
シュウジデイファームでの見学となった本馬ですが、既に470キロを超える立派な馬体に成長し、競走馬として十分な大きさに仕上がりました。
シュウジデイファームは矢作芳人先生が信頼して使っている育成場であり、シュウジデイファーム×矢作芳人厩舎はキョウエイギアやレヴァンテライオン等の2016年重賞馬も育成はシュウジデイファーム。シュウジデイファーム×矢作芳人厩舎ラインは信頼度アップなのです
矢作芳人先生は2016年リーディーングトレーナであり、今年も現時点でJRA36勝を挙げており、全国リーディング5位。間違いなく一流厩舎ですが、2017年は重賞未勝利。秋競馬からの重賞戦線での活躍に期待がかかります。
その、矢作芳人先生からは
「夏前までは、時折弱さを見せたりしていたこともあって、まだ成長を見守る必要があるなと思っていましたが、最近は頼りないところが消えて、素晴らしく良くなってきました。柔らかい筋肉が付き、バネの利いた走りが気に入っています。この調子で順調に進み、いくつかの条件が整えば、最短で10月中の入厩、11月の競馬というプランを立てています」
というコメントを預かっており、入厩を匂わせます。
懇親会の中で松浦社長も『アイムワンは間もなく募集締め切りとなりますので、決断はお早めに。。。』と、入厩宣言が飛び出しました。
若駒に発症しやすいソエも経験しましたが今はしっかり固まっており、BTCのダートコースで13-13の時計で長く乗られています。体力的にも問題ないと思いますので、入厩→ゲート試験合格→デビュー戦と一気に行けるんじゃないかと期待しています。
ボストンタイムの仔はこの仔で3年連続の提供となるワケですが、2歳姉のグランパルファン(ゴールドアリュール)、1歳上のキングディグニティ(キングズベスト)そして、アイムワン(オルフェーヴル)と、馬体の雰囲気は全馬違いますけど、僕の印象では全馬トモは丸みを帯びた柔らかい筋肉で、胸前にゴツゴツした筋肉を付けている。。。アイムワンの走っているところはクラブの公式動画で観ましたが、3頭とも前の筋肉を使うことが上手い走法をしているように思います。
歩いているところを見ても少し粘りのある歩様ですけど、後ろ脚の運びよりも前脚の運びの印象が強く残ります。
この辺が兄姉もダート寄りであり短距離にシフトしている所以なのかもしれません。
馬体は・・・キングディグニティよりも胴長に映りますので、距離も持つのかもしれませんが、思っていたよりも短いところで走りそうな気もしています。1400とか1600とか。オルフェーヴル産駒のJRA勝利は1600で1勝、1800で4勝。。。全て芝。2000m重賞で2着した半兄ドリームサンデーも兄弟に居ますけど、どう出ますかねぇ〜
グランパルファンはおっとり、キングディグニティはなかなかのヤンチャ、そしてアイムワンは。。。大人しくはないようですけど、、、オルフェーヴル産駒は予想していたよりもうるさい馬ではないようですので、この仔も気性で困ることはないようです。
元々は長距離戦力として出資しましたが、、、馬の成長って難しいですね。もちろん、今回の僕の見立てが外れて、長距離に適性を生むかもしれませんし、今後の活躍に注目ですけど、J走りそうな馬体であることは間違いありません。
皆さんも一緒に応援しませんか?
ローレルクラブ・ユニオンへの入会希望の際には紹介させていただきたいので連絡をいただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。