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2017/10/14 11:59
日曜日の準備でなかなかレポートに取り掛か
日曜日の準備でなかなかレポートに取り掛かれず。。。僕の心の中では3本遅れている気持ちです。とりあえず1本挽回します。
丁寧に書いているつもりですけど、有益な情報も少なく申し訳なく思っております。ゆうえきな情報は他のブログで是非得てきてください。ローレルクラブのHPにリンク集があります。そこに、お気に入りになるブログがあるんじゃないかな?
是非ご活用ください。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。
コンフォータブルの2017
(父ヴィクトワールピサ×母父ザール)
牝 鹿毛 17年2月21日生
生産者→樋渡牧場 入厩先→飯田雄三厩舎
樋渡牧場さんから久々の関西馬が登場です。樋渡牧場×関西ですと、2009年産のローレルイニシオ以来だと思います。樋渡さんは関西は加用正厩舎一本のイメージですので、飯田雄三厩舎にお世話になるということが少しびっくりです。
樋渡牧場の代表生産馬のフジノテンビー。母コンフォータブルはフジノテンビーの半妹になります。樋渡さんが大事にしている牝系のローズホーラーの血。ローズホーラーはサクラショウリの肌にトウショウボーイ。。。トウショウボーイは僕と同級生のスターです。父のザールは個人的に好きでして、ユニオンで募集されたザール産駒のラッシュストームへの出資は本当にギリギリまで迷ったほどでした。
そんな母コンフォータブルにサンデーサイレンス系の主流血脈ヴィクトワールピサを配合してのラインナップ。15年産、16年産の樋渡牧場提供馬は無かったのですが、その世代は仔に恵まれなかったから。もし、しっかり生まれていれば、『ロジユニヴァースかヴィクトワールピサの仔を提供するつもりだった』とのこと。(昨年のツアーレポート参照)
そして、今年のヴィクトワールピサ産駒。。。樋渡さんはネオユニヴァース系に拘りがあるのかな?確認はしていませんが、ツアーから帰ってきてこれを思いました。また、確認できる時が来たら聞いてみようと思います。
ツアーで見たコンフォータブルの2017は左後脚に青いバンテージ。これは前日の懇親会で聞いておりましたがすり傷を負ってしまい、巻いています。決して腱や皮膚病とも違いますので、気にしなくて大丈夫です。
飯田雄三先生はローレルクラブの近年では最強馬であるローレルベローチェを育て、クラブの主戦厩舎になっております。僕自身は派手さは無いものの好意を持っている厩舎の一つです。
その飯田雄三先生はコンフォータブルの2017を『しなやかで伸びのある馬体で、優雅な品格を感じる馬です。成長に伴って逞しさが兼ね備わってくるのを楽しみにしています』と、評価。
しなやかさについては僕も同感です。歩かせてみるとそれを更に感じます。馬体は少し薄い感じがしますが、これからの成長を期待したいところ。ただ、樋渡牧場産の仔はコロンとしたタイプよりも少し薄い感じの仔の方が結果を出している傾向にもありますので、僕は良いと思っています。
『関西に出して』と、お願いしてその通りになった仔ですので、出資しなければいけない立場ですが、今回は見送っております。。。それは、『当歳馬はツアーの時点では出資しない』という自分ルールに該当するからという理由です。
来年は候補筆頭になっていると思いますけど、同期の提供馬のラインナップも強力で、この仔はあまり人気が出ないんじゃないかな?何となくですけど、同じ樋渡牧場産のダイヤインザラフ的な存在感。。。今回は同じ種牡馬の仔がいるワケではないのですが、同じ厩舎に入る仔が居ます。(モンプティクールの2017)
オルフェーヴル産駒の芦毛はインパクトもありますし、そこでも2番手感がありますからね。
気性は現時点では少し神経質な感じもしますが、牝馬だしこんなもんかな?
胸前のボリュームはあるし、ネオユニヴァース系の雰囲気を見せるこの仔はローズホーラー系最高傑作を狙える仔だと思っています。
読んでくださってありがとうございました。