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2017/10/25 13:50
ムスコの進路に新たなるアドバイスが。。。
ムスコの進路に新たなるアドバイスが。。。慎重に決めないとね。。。それにより一つ懸念材料が。。。ユニオン懇親会に直撃の可能性が。。。スイマセン。親として、ムスコの進路実現を優先させていただきます。ユニオン懇親会キャンセルになるかもしれません。そうなったときは、どうか大きな心で許してやってください。
では、ファイナルレポートです。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。
サトノネネの2017
(父エピファネイア×母父ディープインパクト)
牝 鹿毛 17年3月7日生
生産者→松浦牧場 入厩先→池江泰寿厩舎
トリはこの馬で。。。理由は、従業員さんに良くしていただいていまして、長いレポートになると言うことです。
今は、当歳放牧地にて、ロンドンタウンの下やボストンタイムの当歳と一緒に生活しています。因みにボストンタイムは当歳馬をもって繁殖牝馬のお仕事も引退のようです。。。
この仔はこれからのトレンドであるサンデーサイレンスのクロスを持っています。3×4ですけど。
母サトノネネはもちろん里見さんの持ち馬。池江泰寿厩舎所属の期待馬でした。新馬戦では後の重賞馬ウリウリやサマリーズを相手に圧勝。。。(ユニオンのレジーナも同じレースで走りました)
当然将来を期待されましたが、少々身体が薄かったことと感性が強い馬であり、調整に苦労した仔のようでした。それでも、2着2回、3着4回と能力の高さを見せた現役時代。。。
今回は、スミヨン騎手に「今までに乗った日本馬の中で最強」と言わせたキャロットのエピファネイア。エピファネイアは初年度から221頭に種付け。馬産地の大きな期待を背負った種牡馬。父はシンボリクリスエス、母は名牝シーザリオ。エピファネイアのほかにクローディオ、リオンディーズ、グローブシアター、シーリアと活躍馬を輩出しています。
サトノネネの2017は初仔。。。しかし、初仔とは思えない立派な馬体。全くもってひ弱さを感じさせない、健康体です。
歩かせてみても、非常にバネのある瞬発力のありそうな蹴り。何よりも関節の可動域の広さを感じる歩様。筋肉がついてこないと故障の可能性を感じますが、筋肉がついてくる馬体であれば飛ぶように走る仔になるんじゃないかと期待しちゃいます。
コメントはローレルクラブの代表である松浦社長がコメントするワケですが『代表である私が言うのも何ですが、うちのクラブの目玉となる仔だと考えています』と。。。他の牧場関係者やクラブスタッフさんが居る中でのこのコメント。。。相当強気であり、相当自信があると考えていいと思います。
牝馬として好馬体であることは前述の通りですが、当牧場に訪れた池江泰寿先生が、この仔を見てすぐに『俺がやる!』と、おっしゃったそうで、松浦社長も『どうぞ。お願いします』と言うことで、池江泰寿先生にお願いすることになったようです。