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2018/02/13 19:10
今日からバイク通勤。寒いですけど、気持ち
今日からバイク通勤。寒いですけど、気持ちが若返ります。整備費で10万円以上かかりましたからね。。。毎日乗らないと勿体ないかな。。。って、気持ちが一番ですけど。
これからはしっかり乗り続けようと思います。
さて、関東牧場見学。。。2か所目は、KSTCです。こちらは2014年2月に来たことがあります。カズサクションとニナフェアリーの見学をしました。
今回は、4年前に見学したカズサクションの仔であるカズサクションの2016を見るために訪問しました。
ダイヤインザラフのレースよりも優先したかった馬。。。それがこのカズサクションの2016です。当歳時も1歳時もツアーの中で、村上欽哉牧場さんで見学。ハイチーズやアイスグレー、アビームやレッドティムールの2016と一緒に見学したことで、印象に残り難い立場での展示だったことは事実。しかし、HPでの写真を見て『これは実際に見ておきたい』と、強く思うようになりました。
KSTCはリニューアルしたばかりで、門から馬房まで新しいモノになっています。メチャクチャ綺麗です。4年前に見学した写真を見ると、カズサクションもニナフェアリーもだいぶ古い施設の前で写っていましたからね。。。
リニューアルされたKSTCでの見学。。。この日は場長さんが東京競馬場へ出向いており不在。しかしこの日の夜に、ローレルクラブ新年交流会に出席されると言うことで、見学時は若いスタッフさんからお話を聞き、詳しい話を場長さんから新年交流会のときに聞きました。それをオーバーラップさせてレポートを書いていこうと思います。
まずは馬房内に案内され、頭絡をつけていただき厩舎の外へ。。。いやぁ〜見るからに立派な好馬体。秋のツアーでも見ているのですが、こんなに迫力があったっけ?と、思うくらいの成長を感じさせます。
直近の計測では馬体重487キロ。2017年9月のツアーレポートを見ると、『決して大柄ではないですし、地味な存在に映りますが馬体は筋肉質でコンパクト。特筆すべきところは少ないですけど、減点すべきところもない。。。』と書いていましたね。
今回の見学で思った印象は、『馬体に伸びがあり大きくて、脚長。脚元もしっかりしていて、サウスヴィグラスっぽくない感じ。。。』といったところでしょうか?決してコンパクトだとは思えなし、地味でもないですね。
ガッチリしていて、伸びのある馬体は迫力があり、サウスヴィグラスにありがちな、コンパクトで脚が短い重戦車タイプではありません。大型馬であった母カズサクションの影響が出ているのだと思います。場長さんも『カズサクションは母馬として魅力があったし、大きな馬体だったので、サウスヴィグラスをつけてみたら面白いと思っていた。そして生まれてきたこの仔は本当に狙い通りのいい馬になっています』とのこと。
アジュディケーティング→ゴールドアリュール→サウスヴィグラスと配合された所も狙い通りで、『ダートで走らせます』と、聞きましたが、繋ぎの角度を見ると芝でもイケそうな感じがしちゃいます。でも、ダートでいいんだろうな。。。色気をもって芝を使ってリズムを崩しても良くないので、ダートで世界を狙いましょう。ダンケシェーンのように。
脚元もスッキリしており、脚元の不安に泣かされるような感じはありません。これから本格的な乗り込みがされるワケですが、かなりのハードトレーニングにもついて行けそうな馬体。もともと筋肉質だったこの身体に更に良質な筋肉がついてくるとなるとワクワクします。