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2018/02/20 23:13
因みに、写真はパワー不足です。。。ヒヤシ
因みに、写真はパワー不足です。。。ヒヤシンスS前までの練習が不足してしまい、ヒヤシンスSで実力を発揮できませんでした。
そのあと、フェブラリーSでは「無欲のシャッター」により、いい写真が撮れたりしたんですよね。。。
そして、レース後のレクチャーへ。
人数が大勢いらっしゃいましたので、公式コメントそのままのを聞いて、あとはスタッフさんもいろいろな方への対応をされていましたので、その場を去りました。
公式コメント
横山典弘騎手「バテたね。初戦から良いファイトをしてくれたし、3回も東京へ輸送してそろそろかなと思っていたら、返し馬でヤバいなという感じがしたからね。でもやっぱり乗り味の良い馬だし、負けはしたけど評価は変わらないよ。まだまだ4〜5年頑張ってもらわないといけないんだから」
昆貢師「完全にガス欠ですね。まだ幼く芯が入り切っていないから、堪えてしまったんだろう。少し休ませて充電させます」
ここからは公式コメントを聞き、パドックやレースを振り返り、主観と妄想を中心に書かせていただきます。
まずは、最終追い切りとパドック。。。最終追い切りは西谷騎手が騎乗し馬也で好時計。。。西谷騎手も頻繁にダンケシェーンに乗っているようですので、どんな馬かはわかっているかと思いますが、、、恐らく何も追わずに抑えることあまりせず、本当の“馬也”でやったのだと思います(そういう師からの指示だと思われますけど)
動くからとは言え、ちょっと動かせ過ぎましたね。ダンケシェーン自身も疲れがあって、余裕がなくガーっと走っちゃったのでしょうし、それを『好調で、よく走る』と思ってしまうところも理解できます。それでも最終追い切りで更に疲労が蓄積されたかな?と思います。
パドックでも活気はあるようにも見えましたが、ちょっと入れ込みが過ぎた感じも。ダンケシェーンが自らの見えない疲れを誤魔化すために、自らに気合を入れ奮い立たせていたような感じに思えました。これはなかなか気合の入ったいい馬だと思います。僕なんて、疲れたら『休んじゃおー』ってなりますから。ダンケシェーンは立派です。僕もそうなりたい。
ここは妄想とかではなく、きっとそうなんだと思います。
返し馬とレースより。。。返し馬は・・・実はあんまり見ていません。写真がうまく撮れず、四苦八苦していましたので。。。四苦八苦した理由には本馬場入場した直後に、ダンケシェーンが猛スピードで走り抜けていったこと。抑え切れない状態だったんだと思いますが、見えない疲れがあって余裕のないダンケシェーンが暴走気味に走っていった感じです。確かに口も割っていましたし、気合が入ってるようにも一見みえますし。
レースは、ゲートは相変わらずイマイチでしたけど、二の脚がスーパー速い。あのメンバーでも簡単に先団についていけるスピードを持っていることが確認できました。これは凄い。今後に大きな期待を持つことができます。そして、センスの良さ。3番手の内でしっかり我慢できるし、直線では一旦、前をこじ開けて伸びそうな気配が見えました。というか、そのポジションをすんなり取れるところがセンス。最後は、ガス欠で脚が止まってしまいました。
横山典弘騎手も先のことを考えて無理に追いませんでした。諦めたのではなく、この先の活躍を期待して。そして、その鞍上に横山典弘騎手が居ることを考えているかのように。。。
3度目の東京遠征、そしてまだ心身ともに成長し切っていない状態でこのポテンシャルですので、ガッカリ感よりも期待感が勝っちゃうんですよね(笑)ガッカリ感は馬券だけです(笑)
以前、プロフィールに『愛車→セイウンスカイ』と書かれ話題になったこともある横山典弘騎手。2015年産の愛車はダンケシェーンなのです。この世代一番のお気に入りであるダンケシェーン(関係者の話から妄想。間違いないと思う)この馬は横山典弘騎手の予定に合わせて出走されていますが、横山典弘騎手も絶対に手放そうとしません。1月27日(土)に中京のはこべら賞に登録されなかったことが全てを物語っています。そして、この馬にあと4〜5年乗り続けようとしてくれるところ。。。これは相当な能力を感じていると思われます。
ノンコノユメが勝ったフェブラリーSを見ました。そして口取り式に表彰式を見ましたが、来年又は再来年にはこのダンケシェーンがヒヤシンスSのリベンジと言わんばかりにフェブラリーSに出走する可能性はかなり高いんじゃないかな?僕は本気で期待しています。