1862件のひとこと日記があります。
2018/05/24 14:10
やっぱり忙しい。。。まぁ、大人ですので当
やっぱり忙しい。。。まぁ、大人ですので当たり前と言えば当たり前ですけど。。。ちょっと貧乏くじを引いてしまった感じも(笑)
でも、与えられた仕事を頑張るしかないですよね。
★写真は明日、アップさせていただきます。
続いての登場は、トゥールナージュ(キョウワジャンヌの2016)です。
見た感じは。。。やっぱり気性がきつそうですね(笑)
ハーツクライ産駒であるキョウワジャンヌの仔ですからこれくらいじゃないとね。。。なんてよく言われますから。
馬体重も450キロを超えてきており、見た目もしっかりしています。
ローレルクラブHPの写真は3月の北海道に居たときの写真ですが、冬毛もモコモコだし緩いし、あまり良さが感じられませんからね。そこから比べると見違えるようによくなっているように思います。
骨瘤が出たと聞きましたが、『見た目には分からないくらいですが、触ればポコって出ている感じ。骨瘤というかソエらしいんで、痛みは出ていないので運動は休まず続けています。』との返答。
触ってみますか?と言われたので、触ってみました。因みに、馬の骨瘤チェックは数回やっていますので、素人ではありますが僕は判断ができます。。。触ってみると確かにありました。小さいですけど。。。
良く見えたのですが、まだまだスタミナに不安があるようです。
『ここに来る前はあまりガッチリできなかったようです。(協和牧場から)コチラに来たときは冬毛ボーボーで、今はこちらで動かして良くなってきました。』
協和牧場さんでガッチリできなかったのは人手不足。イクタTFさんもそうですし、山岡トレセンさんもそうですし、宇治田原優駿Sさんでもそうですが、放牧地の人手不足はかなり深刻な気がします。どなたか志す方は居ませんか?
続けて、
『能力は高そうで、横にも俊敏に動くし、立ち上がるし。。。』
それでもそれなりに体力がついてきて、潜在能力の高さが見え始めているようです。
しかし、体力面はまだ追いついていないと言うことと、ゲートが良くないようです。
具体的には『ゲートを怖がっていて入らないし、出るときに腰砕けになってしまう』ようです。
これも北海道での練習不足と言うことで、イクタTFさんでしっかり練習を積んで備えていければ・・・と思います。
『口向きも悪かったのですが、良くなってきました。動きは抜群にいいので、楽しみです。やや怖がりな感じはしますが、性格はいいですし、頭もいいですよ。アホじゃないです(笑)』
母のキョウワジャンヌはカーッとなるややアホ傾向のある馬でしたので、この馬も性格的には覚悟していましたが、そうでもないみたいです。難しいところもないし、危なっかしいところもないし、人の言うこともよく聞くようです。
『スイッチが入ると行きますけどね。』
でも、こういうところも必要です。
もう少し時間があればいい感じになりそうな感じです。
『走り方が全然なってなくて、やっと真っすぐに走れるようになったし、15-15とかで追えるようになったらかなり面白いんじゃないかな?』
飯田雄三先生からは『時間をかけていい』と、言われているようですからじっくりとやっていただきたいと思います。
歩かせると、、、いいですよ。動画でもご覧になっていただいたかと思いますが、ペネトレーターよりも良く見えますよね(笑)
それでもまだまだ体力的にはについて行けない状態です。
トレセンに連れていくにはまだまだ難しく、骨瘤も疲れから出ていると思うので、トレセンに行ったら更に痛みが出て、デビューの前に終わっちゃう感じらしいです。
『ここでもややバテてしまう日があるので、、、ここでバテるようではまだトレセンには持っていけませんね。』
その通りだと思います。
良血のなせる業なのか、教えたことはしっかりできる仔の様です。ただ、感性がやや強く、プライドも高いためうまく付き合っていく必要があるようですね。やや出遅れてしまった感じはありますが、今日の話を聞いているとそれを取り戻すのにも時間を要さないような気がします。
まずは体力アップですね。
ローレルクラブを代表する良血馬です。目標の秋華賞に向けて視界良好です。