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2018/08/02 22:04
現在の生活は、3頭での放牧となっておりま
ロードカナロアの成績も種付け料もうなぎのぼり。今年は種付け料800万円。来年は1,000万円を超えてくる予想です。そう考えてもこの仔は安い。。。お買い得な仔です。
そして、顔もいい。目を見ても落ち着いていますし、スマートな顔つき。気難しかったり、不機嫌そうな顔もしないこの仔は精神的にかなり余裕があるように思います。
アーモンドアイは桜花賞に続いて2400mのオークスを勝ちました。ロードカナロアの気性がなせる業なのか。。。この仔も父と母の活躍した距離適性よりも長いところを得意とする可能性を感じますが。。。ダービーや菊花賞はどうでしょうね?もし。。。こなすとしたら、、、そう思わせる好馬体です。牡馬のステルヴィオが皐月賞とダービーで距離の壁を感じたように牡馬はマイルから2000mくらいが得意条件になるかもしれませんね。この馬も若い頃のスプリンター体型からやや胴が伸びて、マイラーっぽくなってきたように思います。繋ぎの柔らかい歩様からはやっぱり芝での活躍を期待します。
アメージングムーン自身が父の良さを引き出すタイプの母なのかもしれません。アメージングムーンの2017も母にはあまり似ておらず、ロードカナロアっぽいですからね。
アメージングムーンもスプリンター体型ではなかったのですが、強烈なスピードを秘めており、1200mでレコード勝ち。
その血を引きながら、父の良さを引き出す。。。アメージングムーンはいい母になりそう。
現在の生活は、3頭での放牧となっております。最近まで4頭でいたのですが、威張っている1頭が、今度のセールに上場するとのことで、3頭(アメージングムーンの2017とハーランズルビーの2017とアルレガーロの2017)で放牧。この3頭は非常に仲が良いらしく、意地悪などすることなく切磋琢磨しているようです。因みにアルレガーロの2017はローレルゲレイロ産駒のターファイトで募集されている馬です。
1歳世代の2017年産も村田牧場は牡馬が多く、このアメージングムーンの2017がローレルクラブに提供された一つの要因になったのですが、当歳世代の2018年産も牡馬が多い。繁殖牝馬も牡馬の御産が続くときついそうです。どうしても少し重めであったり、骨量が多かったりと・・・牡馬の方が高く売れる傾向にはありますが、大事な繁殖に大きな負担がかかったり、事故が起こらないように・・・と、喜んでばかりもいられないようです。
とりあえず、今年も事故はなかったようですけどね。
話をアメージングムーンの2017に戻します。
アメージングムーンの2017は、カイ食いがいい。身になってブクブクと太らない。脚元も不安がない。今のところパーフェクトです。
育成場に行ってどうなるかですね?
でも、気性もしっかりしているし、今まで一回も熱も出さない。冬の昼夜放牧でも鼻水も出したことがないのです。何処か悪いところを見つけて書こうとしても見当たらないのです。
馬房に戻ったアメージングムーンの2017は早速リラックスムード。
馬房でしっかり休んで、放牧地で全開になるタイプ。馬房では周りを気にしてソワソワする馬も居ますが、この仔はどっしりとしていて、休むと決めたらしっかり休める切り替えのできる馬。こういうタイプは移動などで環境が変わっても大丈夫なタイプです。
結局、ウィークポイントが見つからないまま見学終了。
どうですか皆さん!!このパーフェクトホース。出資しないと後悔するような気がします。
僕も期待しております。
ユニオン・ローレルクラブに入会を考えてくださっている方。。。紹介させていただきますのでご一報ください。
特典として、他では話せないマル秘情報をメールにて送らせていただきます。