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2018/09/10 22:37
秋競馬が始まりました。それと同時に通常の
秋競馬が始まりました。それと同時に通常の未勝利戦が終了してスーパー未勝利戦が始まりました。我がファミリーの1頭がスーパー未勝利戦を前に転籍しました。
ローレルクラブからの情報
レーヌビクトリア
2018年9月3日(月)
9月1日(土)小倉3R・3歳未勝利・D1700m・16頭立8枠15番に▲西村淳也51.0kg・馬体重440kg(+8)で出走し、タイム1分48秒2(不良)で2.5秒差の12着。
西村淳也騎手「返し馬から馬場を気にする感じがあって、ヤバいなと思っていました。やっぱり競馬でも下を気にしてしまって、先週とはまったく行きっぷりが違っていましたね。調子自体は良かったように思いましたので、今日は馬場に尽きると思います」
鈴木孝志師「毎回輸送で10kg前後は馬体減りしてしまう馬が、滞在効果もあって身体を増やして出せましたけど、こんな馬場(不良)になるなんてツキがありません。向正面あたりから手応えが悪くなっていましたものね」
尚、本馬の今後につきましては、関係者間での協議に入りました。
2018年9月5日(水)
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、これまでの内容を考慮し関係者間で協議を行った結果、登録を抹消して大井競馬・中道啓二厩舎へ転籍することになりました。なお、出資会員の皆様には報告書を別途送付させて戴きます。これまで本馬を応援して戴き、誠にありがとうございました。
鈴木孝志師「先週の競馬は、不良馬場に泣かされ力を出し切ることができなく残念です。運がなかったとしか言いようがありません。姉のムーンエクスプレスと比較したら可哀想ですが、身体の柔軟性だったり、気性面だったり姉妹でも違っていた面がありました。結果を出せずに申し訳ありませんでした」
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レーヌビクトリアが中央競馬を引退。大井競馬場中道啓二厩舎に転籍となりました。
大井競馬場は全兄コウギョウダグラスが13勝を挙げ6,000万円以上稼いだ庭にしていた競馬場です。
レーヌビクトリア自身も時間が経過し徐々に良くなってきました。前走は勝利に接近した3着。。。今回はびちょびちょの不良馬場に泣かされましたが、力をつけてきましたし、ダートスタートで1400mを走れる地方競馬は楽しみがいっぱいです。
これからの活躍を楽しみに見ていきたいと思います。
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レーヌビクトリアはムーンエクスプレスの半妹でした。ムーンエクスプレスの活躍もあったので期待も大きかったのですが、実馬を見て当歳時からバランスも良く躍動感のある馬体に一目で気に入りました。
未勝利で転籍となりますが、馬体も気に入って出資した馬ですので、出資した後悔はありません。
ただ、レーヌビクトリアに出資したことは今後の馬選びに向けてひとつ勉強になったことがあります。
それは・・・馬体の成長を見極めること。
レーヌビクトリアは当歳時から馬体は良かったのですが、その後劇的な変化がありませんでした。2歳時、3歳時に放牧地で見た時もやっぱり馬体はいいのですが、小さくまとまった感がありました。
勝ち上がる馬や強くなる馬は馬体が成長します。馬体に変化が見え大きく変わっていきます。
姉ムーンエクスプレスは当歳時もいい馬体でしたが馬体が成長した時期がありました。ローレルベローチェにも著しく成長した期間がありました。
馬体の成長や変化は、募集馬を常に見続けないと気付くことができません。ローレルクラブの各馬は毎年ツアーに参加しているので、馬体の成長や変化を肌で感じることができます。
そして、今年の募集馬には大きな成長を感じている馬と大きな変化を感じている馬がそれぞれ居ます。
月末のツアーでは再度その成長と変化を確認して出資の検討をしたいと思います。
レーヌビクトリア。。。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
記事の転載についてはローレルクラブから許可をいただいております。