1862件のひとこと日記があります。
2018/09/14 07:04
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入厩前は高い評価のコメントが多かったのですが、移動後はトーンダウン。。。調教の時計も今まで一度も『いいね』と、言えるものがありません。
苦しい時計が並びます。
入厩直後は仕方がない。。。レースが近づいてきて、フケの影響が出てきて仕方がない。。。そして、その後も・・・
母オーシャンフリートは、スピードを備えたステイヤーであるヒルノダムールを調教で子ども扱いしたことでも知れている『調教クイーン』その調教クイーンの娘がこんな時計で。。。と、僕自身も落胆しておりましたが・・・
オーシャンフリートの調教を振り返ると・・・
デビュー前はそれほどいい時計で走っていたワケではないんですね。(たまにいい時計を出しており、調教クイーンの片鱗は見せていましたけど)
調教で時計が一気に変わってきたのは3歳を過ぎてから。古馬になってからは追えばいくらでも時計が出せそうなレベルにもなっていましたが、2歳時はそこまででもありませんでした。
ベルキューズ自身もまだ、本気で走ったことがない馬。
デビュー戦で手綱を取ってくれた黛弘人騎手が付きっきりで調教も跨ってくれています。
黛弘人騎手はレースではそこまで成績は出ていないモノの、馬を観察する力もありますし、調教で攻め馬をする能力も評価されている騎手です。(レースでも決してダメなワケではないですよ)
その黛弘人騎手が、工夫をしながら次戦に向けてしっかりと調教をつけてくれています。
オーシャンフリートへ近づく道はまだ始まったばかり。。。村田牧場さんもオーシャンフリートに対して3年連続でヘニーヒューズをつけた自信の産物。
全兄であるヒルノアルゲイロ(今週出走)も未勝利戦で苦しんでおりますが、一時期は同じヘニーヒューズ産駒であるダンケシェーンよりも評価の高かった馬。
調教も少しずつ走れるようになってきましたし。。。奇跡の一発を期待して見ています。
ベルキューズもこれからの馬。。。黛弘人騎手と共に今後の成長を見ていきたいと思います。