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2018/10/23 10:30
まだまだいっぱい書かないと。。。レポート
まだまだいっぱい書かないと。。。レポートをサボっている感はありませんが、書かなきゃいけない量が多過ぎて追いついていません。頑張ります。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。(写真は明日にアップします)
アルボランシーの2017
(父ヘニーヒューズ×母父ロックオブジブラルタル)
牡 栗毛 17年3月22日生
生産者→高瀬牧場 入厩先→和田雄二厩舎
育成公社ではアルボランシーの2017を見学。この頃から天気が怪しくなってきました。
アルボランシーはローレルクラブに所属していた馬であり僕も出資しておりました。そして、京都の未勝利戦勝利のときには口取り写真を撮ることができました。
アルボランシーの2017の全姉ローブドールは2戦を消化しておりますが今のところ未勝利。でも、今後の活躍は期待できるかなと思っております。
高瀬さんとお話をしましたが、『(高瀬牧場生産馬の)低迷が長いので、あまり大きいことを言っても信用してもらえないかもしれないけど、いいと思うよ。買って欲しいけど、売れ残ってもこの馬なら・・・っていう自信があるから、無理して買っていただかなくても(笑)』と、自信が漲っております。
和田雄二調教師はローブドールと違って雄大な馬体で重厚な雰囲気に好感を持っています。脚元もしっかりした感じだし、放牧中の様子からしっかりしたスピードを受け継いでいることを感じています。早期デビューを考えて早めに美浦近郊に移動させたいと言うことを考えております。とコメント。早いデビューは確実でしょう。
高瀬さんに『どこがいいと思いますか?』と質問したところ・・・『全体の感じ。母も姉も少し背が低くてスピードが発揮できない感じだったけど、この仔は背が高いし雄大なのでいいと思いますよ。新馬勝ちも濃厚だと思う。』と答えていただけました。
全姉ローブドールもバランスは良かったのですが、少し小さめだったことは確かです。初仔だという理由もあるかと思いますけど、ローブドールもこのあとの成長もあるでしょうし、勝ち上りは可能だと思っています。こちらは2番仔。しっかりした大きさに生まれてきており、胴や背中の雰囲気もヘニーヒューズらしさが表現されている馬だと思います。
前から『ローレルクラブから出てくるヘニーヒューズ産駒はいい馬』説を唱えておりますが、やっぱりこの馬はかなりいい。ローレルクラブ&ヘニーヒューズの牡馬→大当たり説の可能性を秘めております。ダンケシェーンを超える活躍も可能かも。
6月に北海道を訪れたときには、募集馬の中でこの馬が一番良く見えました。9月の末の時点でも維持できていると思います。(自分の中でのNO.1は入れ替わりましたけど)
歩いている感じは、複数いるヘニーヒューズ産駒の中でもベルキューズに一番似ている気がします。ベルキューズがイマイチ活躍できていませんので、説得力に欠けるかもしれませんけど、個人的にはベルキューズの評価は高いので。。。具体的に言うと、グリップの強さを感じますしそれでいて重苦しさがない。。。『ベルキューズも芝でおろすかも』といわれたくらいです。そんなイメージと重なっています。
高瀬さんとは、プラーナの話もさせていただきました。やっぱり成長がゆっくりで、もう少し時間が欲しいとのこと。牧場のことだけを考えれば、繁殖入りもあったかと思いますが『出資していただいた会員さんに申し訳ない』という思いから再ファンドへ。5,000万円と、ハードルは高いですけど、取り返すべく走り続けます。能力的な期待値は高いです。成長が追いついてくれればブレイクする可能性も秘めています。もう少し待ってあげてください。
見学中にも雨が酷くなってしまったので、少し早めの終了となってしまいました。いい馬だったのですが、皆さんの印象に留まったかどうか?ちょっと心配ですね。
いい馬だったことを、当ブログを読んで思い出してください。
ユニオン・ローレルクラブ・ニューワールドレーシングクラブに入会を考えてくださっている方。。。紹介させていただきますのでご一報ください。
特典として、他では話せないマル秘情報をメールにて送らせていただきます。